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渡辺麻友が山口百恵を彷彿とさせる演出にネット批判

アイドルグループ・AKB48が10月8日(日)に「第9回選抜総選挙」のランクイン感謝祭コンサートを行った。

コンサートでは、選抜総選挙で16位以内に入ったメンバーそれぞれがソロ歌唱をし、アンコールで新曲『11月のアンクレット』を初披露した。

11月発売予定のこの曲は、年内卒業を表明している渡辺麻友(23)がセンターを務めており、歌い終わった後にマイクをステージに置く、山口百恵さんの引退コンサートを彷彿とさせる演出も盛り込まれた。

渡辺は「緊張して所々間違えたが、最後っぽく演出してもらった」と話した。

このニュースに対し、ネットでは少々厳しい意見も上がっている。

「百恵ちゃんに謝れ」厳しい声上がる

山口百恵といえば、最近のいわゆる「会えるアイドル」とは違い、手の届かない憧れの存在として一斉を風靡した大スター。

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、今尚多くのファンが存在する彼女と渡辺を比較し「(山口に)失礼だ」という声も上がっていた。

「百恵ちゃんに謝るべき」
「百恵様と比べるな」
「さすがにレベルが違いすぎる」
「実力が違いすぎるんだよな」
「二番煎じはダサい」
「おこがましい」
「山口百恵は芸能界を引退したからな〜」
「真似しないでほしい」

こういったコメントはおそらく山口百恵を知る世代のユーザーによるものだろう。今の時代のアイドルは、全世代に受けいれられるものではないようだ。

「AKBの中では好きだった」意見も

一方で、年内引退を公表している渡辺に対し「お疲れ様」「私は好きだった」などと、好意的な意見を寄せるユーザーも多く見られた。

「お疲れ様でした」
「真面目に正統派アイドルをやっていた印象。お疲れ様」
「指原よりは好きだったよ!」
「まゆゆ卒業したら寂しくなる」
「AKBの中で唯一の正統派のアイドルって感じ」
「真面目にアイドル頑張ってたよね」
「AKB48の中で一番好きだった!」
「まゆゆには幸せになってほしいな」
「かわいいよね、一番アイドルしてた」

多く見られたのが「正統派アイドル」「真面目にアイドルしてた」という意見。

NMB48の須藤凛々花(20)が今年6月に「結婚宣言」をしたことが記憶に新しいが、そういった騒動もなく、いわゆる「恋愛禁止」ルールを守り真面目に頑張っていた、と多くの人は考えているようだ。

一時期の○○○48ブームも落ち着いてきたように感じる今日だが、未だに多くのファンがいるのに変わりはない。

渡辺が卒業することで、通称「神7」は全員卒業となる。今後のアイドル界がどのように変化していくのか、注目だ。

 

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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