ピース綾部、渡米に「今更すぎる」ネットでは厳しい意見も
お笑いタレント・明石家さんま(62)がラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(大阪MBSラジオ)にて、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(39)が来週にも渡米すると明かし話題になっている。
綾部は昨年10月に記者会見を開き、2017年4月よりアメリカ・ニューヨークを拠点に活動すると発表していた。あれから約1年。
事前の想定よりも準備に時間がかかったということで、さんまも番組内で「去年の10月に行くと言うて、1年かかるねんて。手続きが大変みたいで」と話していた。
また、最も大変だとされていたビザの取得については「(申請書類が)厚さ5センチくらいになるらしい」と語り、その準備の大変さを伝えた。
今回のニュースに対し、ネットでは厳しい意見も多く上がっていた。
「今更すぎ」長すぎる準備期間を指摘
当初の予定から半年以上遅れ、発表から1年も経ってからのアメリカ行き。少々「遅すぎる」感が否めない今回の発表に、ネットでは「今更すぎでは?」などと、厳しい意見が多く上がっていた。
Yahoo!ニュースコメント欄には以下のような声が。
「興ざめという感じがしてしまう」
「まだ日本にいたのか…」
「もはやどうでもいい人になってる、持ってないなぁ」
「この程度の段取りで成功するほど甘くはなさそう」
「アメリカを甘く見過ぎ」
「全く面白くない」
「語学力が壁だと思う」
「何やってんの」
「あれだけ盛大に発表して今?」
「タイミング悪いなぁ」
発表してから準備に入る「段取りの甘さ」を指摘する声が多く、この調子ではアメリカで活躍するのは難しいのでは?というコメントが多く寄せられていた。
確かに1年間も間が空いてしまっては世間の興味も薄れてしまう。準備を終わらせた時点で発表するべきだったのかもしれない。
「頑張って欲しい」期待する声も
一方で、同コメント欄には綾部に期待を寄せるユーザーからのコメントも少なからず見られた。
「異国の地で何かやろう、って心意気はすごい」
「成功して世間が手のひら返すとこみたいな(笑)」
「行ってよかった、と思えるといいな」
「戻ってきてもいいし、成功したら良し、だよね」
「本人の努力次第。頑張って欲しい」
確かに発表から1年…というのは少し長すぎる気もするが、そこまでしてアメリカで成功したいんだ、とも取れる。
相方の又吉直樹(37)が芥川賞を受賞し作家としても活躍する中、綾部も色々と思うところがあったのだろう。
計画性については「甘かった」部分もあるだろうが、個人的にはアメリカで世間を驚かせるような活躍をし、また日本で頑張っている姿を見せてもらいたいと思う。