ドラマ『黒革の手帖』激しいシーンに武井咲の身体を心配する声も…
2017年9月7日に、主演の武井咲(23)が結婚を発表してからはじめてとなるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。
ドラマ『黒革の手帖』は、松本清張の大人気長編小説が原作で、平凡な銀行員の元子が銀座のクラブのママとなり、出会った人物らと巧妙な駆け引きをしてのし上がっていく姿が描かれている。
先週の放送では、これまで順調にのし上がり、銀座の女王となった武井演じる元子に危機が訪れ、手にした全てを失ってしまった。元子は、起死回生の一手を探し出すことはできるのだろうか。
クライマックスにむけてストーリーが急展開していくドラマ『黒革の手帖』の第7話に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
武井咲の美しさを堪能!
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「どうりで美しさに拍車が掛かってると思ったら。やっぱり恋愛すると女は美しくなるのかもしれないね」
「武井咲って我慢強いよね。共演者達も今まで知らされてなかったんでしょ。この時期に平然と過ごしているなんて信じられない」
「武井咲の美貌を拝むためのドラマ。本当美しい!身体を張った演技がすごい。貫禄も出てきたね」
武井が主演に決まったことが発表されたときには、元子を演じるにはまだ若すぎる、銀座のママを演じるだけの貫禄があるか心配だというコメントが殺到していた。以前に元子を演じた米倉涼子(42)と比べられることもあったが、コメントを見る限り、十分に武井は元子を演じられているようだ。
特に武井の美貌を絶賛するコメントが多い。私生活の充実ぶりが美しさに磨きをかけたのだろうか。貫禄が出てきたと評されたことに加えて、美貌を活かすことができる元子を演じられたことは、武井にとって嬉しいキャリアになったといえるかも知れない。
体調が心配になる?武井の妊娠で結末が変わる?
今月1日に武井が結婚と妊娠を発表したことで、気になる点についても意見が集まっている。
「妊娠してるて聞いてから危ないシーンとかヒヤヒヤする。お腹とヒールが気になる」
「結末はドラマオリジナルになるよね?妊娠してて原作と同じラストにはしないよね?」
「武井咲妊娠してたのに蹴り入れたり、首絞められたりしてたのか!体に気をつけて頑張って欲しいな」
「報道はドラマ最終回後にしてほしかった、内容入ってこない!この撮影の時…妊娠何ヶ月だったのかな……なんて考えちゃう」
「見方が変わるというか、着物苦しくないかな?とか倒れたり走ったりするシーンは安定期入ってないのに大丈夫かな??と心配にはなっちゃう」
武井が妊娠を発表したことで、着物姿やヒールを履いているところを見ると、心配になってしまうというコメントが多い。演技のなかで激しいアクションもあり、内容に集中できないというコメントまである。
結婚と妊娠の発表はおめでたいことであり、責任を問われるようなことではない。武井も役作りのために、実際に銀座のクラブに出向いて役作りをしたというほど気合を入れた作品で、内容に集中できないという声があがってしまうことは、残念にも思える。
人気小説が原作であることから、既に結末を知っているひとは多い。小説版ではかなり際どい展開を迎えるのだが、米倉が演じた際には原作とは違う終わり方になっていた。特に妊娠中の武井が演じるには酷な展開のために、今回もまた違った結末になるのではないか?と考えているひともいるようだ。
来週いよいよ最終回を迎える『黒革の手帖』。どんな結末が待っているのか、視聴者の感想と共に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。