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『セシルのもくろみ』打ち切り!最終回放送後、真木よう子の今後を不安視する声続出

出典:フジテレビ「セシルのもくろみ」公式サイト

2017年9月7日に、ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の最終回が放送された。

『セシルのもくろみ』は、普通の主婦が読者モデルとしてファッション業界に飛び込み、シングルマザーや独身など、様々な立場の女性がプライドを賭けてぶつかり合い、幸せを模索していく姿を描いたドラマ。

主演の真木よう子(34)をはじめ、長谷川京子(39)、伊藤歩(37)、吉瀬美智子(42)、板谷由夏(42)ら、女優としてだけではなく、ファッション誌にも登場するような豪華キャストが出演。

原作が人気小説であることや、豪華キャストの勢ぞろい、同じくファッション業界を舞台にしたドラマ『ファーストクラス』(2014年放送・フジテレビ系)が好評を得ていたことから、放送前から注目を集めていた。

しかし、いざ放送が開始されると、前評判ほどの人気を獲得することは難しく、早い段階で「打ち切り」が噂される事態になってしまっていた。先週の第8話放送後の次回予告で、第9話で最終回になることが判明した際には、事実上の打ち切りであるという見方がされていた。

ドラマ『セシルのもくろみ』最終回に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

不完全燃焼が残念!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「せめてあと1回やってほしかった。打ち切っても他に流す番組ないくせに…観てる人の気持ち考えろー!」
「最終回、寂しいよ。結構面白かったけどな。なんだかんだで全話見逃さずここまできてしまったわ」
「ヒロインがどんどん垢抜けて奇麗になること期待してたけど……そのままなのは残念」
「全然立ち居振る舞いが変わらないし、成長したところ見られないまま終わるのか……」
「打ち切りって、仕事未完成で終わらされるってことだから悔しいだろうなぁ」

『セシルのもくろみ』が事実上の打ち切りで最終回を迎えたことに、残念だという声が多い。出演者にも同情的なコメントが寄せられている。視聴率が振るわなかったことが原因にあげられるとしても、楽しみに見ているひとにとっては、最後まで見たかったと思うことは当然だろう。

ガサツで下品だという批判を受けていたヒロインが、徐々に成長していく姿を見られず、最終回までなにも変わらなかったという演出も不評のようだ。この辺りの視聴者の感想は、是非とも制作サイドに届いてほしいと思う。視聴者の意見を全て反映させることは難しいとしても、同じような失敗を繰り返さないためには必要なことではないだろうか。

主演の真木よう子に問題が多すぎた?もうキャスティングされない?

最終回の感想コメントのなかには、主演の真木への意見が多くみられた。

「これで真木よう子も見納めかな。きっともうドラマに出ることはないだろうね」
「下品な演技で活舌も悪いし、ドタキャンまでしてた真木よう子はもう声が掛からないと思う」
「真木よう子、いいとこ無しだったね。もう終わりかな」
「クラウドファンディングとか怪しいことしないでドラマに専念してたら打ち切りにならなかっただろうに……」
「脇役は良かったし、主役が違ったらもっと面白かったと思う」

ドラマ放送中に、主演の真木は出資者を募ってフォトマガジンを制作して「コミックマーケット93」に参加表明して炎上。その後に謝罪文をだして、フォトマガジンの企画を中止。なんとか収拾がついたと思われたところで、今度はドラマの撮影をキャンセルしていたという報道が出てしまった。騒動をおこした真木への世間の目は厳しく、もう真木を見ることはないだろう、見たくないというコメントまである。

ドラマが人気を得られなかったとしても、出演している俳優が責任を負う必要はないが、真木は自分の行動が与える影響について、もっと慎重になるべきであったようだ。

真木は今回のことで反省する点も多くあったはずで、これから同じようなことはないと思いたいが、業界内や視聴者の信頼を取り戻すことができなければ、違う作品で真木の姿をみることは難しいのかも知れない。

真木がファンと交流していたTwitterも、突然にアカウントが削除され、近況を知ることが難しい状態のままだが、次に真木がどんな姿で登場するのか、それを見たひとの感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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