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土屋太鳳、主演映画が不発?ネットには「内容もキャストも微妙」の声

出典:映画『トリガール!』公式サイト

2017年9月1日に公開された土屋太鳳(22)主演の映画『トリガール!』が、4日に発表された週間映画ランキング(興行通信社調べ)のトップ10入りを逃した。

映画『トリガール!』は、同タイトルの人気小説が原作の青春ラブコメディー。主演の土屋をはじめ、間宮祥太朗(24)、高杉真宙(21)ら、人気の若手俳優が出演しており、バラエティー番組に出演するなど、積極的に宣伝活動を行った。

人気小説が原作、人気若手俳優が出演ということで、公開前から注目を集めていたが「公開と同時に大ヒット」とは言い難い状況であるようだ。

映画『トリガール!』が約240館という全国規模で上映されたものの、公開初週でトップ10ランキング入りを逃してしまったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

最初から期待していなかった?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「だって面白くなさそうだもん、観に行く人いないよ」
「むしろ、なんでこの企画がヒットすると思ったのかな?」
「原作が好きだから初日に見に行ったけどガラガラだった」
「毎日のように広告が出ていて、どの辺りに需要がある映画なんだろうと思ってた」

映画の不発は当然の結果だと考えているひとが多いようだ。実際に見に行ったひとも、客席がガラガラだったとコメントしている。

全国約240館という規模で上映されたことから、制作サイドには動員に自信があったと思われるが、キャストらが積極的に行った宣伝活動も、あまり効果があったとは言えない結果のようだ。

映画不発の原因は?企画?キャスト?

映画『トリガール!』が、公開初週にも関わらずトップ10ランキング入りできなかった原因はどこにあるのだろうか?

「夏休み終わったのに学生向け映画公開して動員出来ると思ってるのか」
「土屋太鳳はそもそも主人公タイプではないと思う」
「毎月毎月土屋太鳳の新作映画が公開されてるイメージ。さすがに飽きる」
「土屋太鳳が同じような役ばかりしてるから、見なくても想像がつくからわざわざ見たいと思わない」
「小説は人気でも、鳥人間をテーマにしてヒットすると思ったのかな?」

映画が不発になっている原因は、映画の企画そのものと、主演の土屋にあると考えているひとが多いようだ。

青春ラブコメディーというからには、学生をメインターゲットにしていることと思われるが、夏休みが終わったタイミングでの映画公開では、どの層にむけての映画かが曖昧になってしまう。「鳥人間コンテスト」は毎年テレビでも放送されていることから、興味があるひとがいることは事実ではあるが、わざわざ映画にするまでもないという声も多い。

土屋が同じような役ばかりを演じているとして、内容を見なくてもだいたいの予想がつくというコメントも目立つ。このところ、主演を務める機会が多い土屋であるが、脇役で出演している作品の方がよかったと感じているひとも多いようだ。

あまり大衆的とはいえないテーマと、キャスティングの双方に原因があったとすれば、公開初週にランキング入りを逃しても、仕方がないということだろうか。

映画には、公開当初はなかなか人気を得られなかったとしても、徐々に口コミで評判となり、結果的に大ヒットになるというケースがある。公開と同時に爆発的なヒットには至らなかった『トリガール!』はこれから評判をあげて、動員数を伸ばすことができるのだろうか?今後の動向を見守りたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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