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松本人志「浮気できないと芸人をする意味がない!?」不倫願望に女性から不満の声が続出!

出典元:フジテレビ「ワイドナショー」

女優・斉藤由貴(50)の不倫疑惑が報道された件に関連して、6日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)での松本人志(53)の発言が物議をかもしている。

過去に何度か不倫をしていた斎藤に対し、「この人は殿堂入りだと思う。不倫ビザを与えてもいいと思う」と評し、女優としての魅力にプラスになっていると語った。

「女遊びは芸の肥やし」もう古い

一方、斎藤に対するバッシングが強い現状に対し、自分も不倫をしたいと思うことがあるとにおわせるような発言があった。

松本は結婚する前、現在の妻に対し「結婚しても遊ぶからね」と宣言していたと言い、不倫に厳しい現在の風潮と自分の現状を重ね合わせた上で、「8年くらい前に結婚した時、こんなんなるって聞いてないもん。約束が違う」と、世間に対する不満を口にした。

さらに「正直芸人やってて、こんなに不倫がアカンねやって思うと、シクシク泣く夜があるのよね。何のために芸人やんねんやろうと思うと、シクシク泣いちゃう時がある」と、冗談っぽく語った。

この意見に対し、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、予想通り批判的な意見が続出している。

「芸人ならなんでも肥やしとして許されると思うなよ」

「松っちゃんはお金持ってるからなぁ~。だから大口叩けるんだよ」

「浜ちゃんも不倫していたし、不倫に甘いんだね」

「お笑いの人はある程度しょうがないと思うけど、本人が笑いにしてうやむやにしたり、肥やしにされたら被害者はたまったもんじゃないね」

確かに、芸人や俳優などは芸事にプラスとなるため、芸能人は遊んでも良いという考えは昔から存在する。

多くの人気や財産を手に入れた今、女性と付き合わなければ、モチベーションが上がらないということなのだろうか。

しかし、モラルを問われるような情報番組などに芸人が出演するようになった昨今、求められる芸人像が変わってきたとも言え、今や不倫を許さないという風潮が一般的となっている。

男は浮気OKの考え方

松本は斎藤に対しても不倫は問題ないとの考え方と思われ、同番組でもたびたび不倫タレントに対して比較的擁護してきたが、松本以外でも多くのトークバラエティ番組では、男性の浮気体験がたびたび笑いのネタにされてきた。

「遊ぶとか、ヤンチャとか、おイタするとか、不倫相手をオネエちゃんとか、男はは不貞を軽いことみたく言えば許されるっていう風潮許せない」

「妻が不倫したら世の中冷たいよね。女だって働いてますけど?」

「もし奥さんが不倫したら、同じようなこと言えるのかしら?」

浮気はオトコの甲斐性という風潮はまだまだ根強いとも言える。

結婚する意味があるのか?

また、結婚前から浮気を宣言し、女性と付き合うのが仕事のモチベーションとなるのなら、そもそもなぜ、結婚したのかという意見が多い。

「それなら何故結婚した」

「遊びたいなら結婚しなければいい話。結婚したなら遊ぶな。ましてや子どもまでいるのに……」

「将来、娘に同じこと言えるのかな?子供を持つ人の言葉とは思えない」

「話し合って不倫OKな夫婦なら勝手にすればいい。ただ子供の気持ちを考えてください」

もし、結婚したのが「子供が欲しかったから」という理由ならば、いくら合意の上とはいえ、妻に対して失礼な意見であろう。

6月に松本はツイッターで、「たまにあるワイドナショーの感想。松本嫌いだけどこの意見は同意。あ、ありがとう……」と、賛同する世間の声が増えてきたことをつぶやいていたが、今回の件でまた反発の声が増えそうだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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