恋愛話、ドラマへの不満…夏菜のぶっちゃけ話にネットでは心配の声も
女優の夏菜(28)が14日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の総集編にゲスト出演し、自宅のトイレにまつわるエピソードを再び披露した。
6月16日放送分で夏菜は、「自宅のトイレを男性が使用する時、座ってしてくれないと嫌なため、『座ってしてください』と貼り紙をしている」と語った。
今回の放送では新たに自宅のトイレを公開し、便器の上に「すわってネ」と書かれた付箋が貼られている様子を映した。
この意見に同意する女性は多いと思われるが、MCの松本人志(53)は、「貼り紙するって、どれだけ男が来てんねん!」とツッコんだ。
夏菜は、「弟がいるので」と答えたが、「それなら、弟1人だけに言えば済むことだろう」とさらに追い打ちをかけたため、最後には「(弟の友達など)何かいろいろ来るんですけど!」と、狼狽しながらまとめた。
ぶっちゃけトークに賛否両論!
夏菜はこの話が出る前に「自分は男性からの押しに弱い」と語ったり、青年実業家とも付き合ったことがあると明かした。
さらに、「写真週刊誌に撮られたことがある」という話題を振られた時も、「どの相手のことですか?」と答え、奔放な恋愛遍歴があらためて明らかになったため、自宅には友だちではなく彼氏が多く来たことがあるという流れになってしまったのだろう。
自らぶっちゃけた自宅のトイレの話や恋愛遍歴に対し「Yahoo!ニュース」掲示板には批判的な意見が多く寄せられている。
「朝ドラ主演の時くらいにサッカー選手と写真撮られて、交際認めてたよね」
「こんな下ネタ披露するとこまで落ちちゃったのね」
「わざとそうしているのかどうかはわかりませんが、朝ドラ出ていたなんて信じられません」
ただ、11日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)でも男友達がいる話をしており、男女関係なく友人として付きあうタイプだと思われ、今回のぶっちゃけトークに好感を持った人も多い。
「ドラマを観ない俺は、酔ってぶっちゃける夏菜さんを観て、逆に好きになったけどな」
「優等生ばかりじゃつまらない。こんな女優がいてもいい」
「色々って弟の友達とかもくるからだろ。自身の友達もいるだろうし、独身なんだからそんなに批判するとこじゃないだろ」
女優業を辞めて本音キャラにシフトチェンジ?
夏菜は朝の連続テレビ小説『純と愛』(NHKテレビ)の主役を演じたが、「イマイチ国民の皆様に(受け入れられなかった)」と自虐的に話した。
『梅ちゃん先生』が平均視聴率20.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で再び朝ドラが脚光を浴びた後、期待されたのだが、『純と愛』は朝ドラらしくない内容だったからか17.1%と下がった。
その後の『あまちゃん』が20.6%で流行語を生みだすほど大ブレイクしたため『純と愛』はあまり注目されなかった作品となってしまっている。
当時は視聴率を気にしなければならないプレッシャーで楽しくなくなっていったとも語り『純と愛』に対する不満などを赤裸々に語っていた。
かつては期待の若手女優として取りあげられていたが、現在は迷走しているようにも見える。
「確かにこの人二日酔いで出勤はザラのようだし、私生活はだらしないイメージ」
「いつの間にか期待の若手女優からあほタレに転身したな」
「バラエティで、こんな話ばかりネタにしているということは、もう女優業をする気はないのかな?」
ぶっちゃけキャラの女優としてバラエティー番組の色が付きすぎると、なかなかドラマには出にくくなるだろう。
『純と愛』に代わるような作品で演じることは、もうないのだろうか。
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。