【今日の運勢】4月23日はおうし座の新月 恋のチャンスはどこ? 運気を上げる過ごし方は?
4月23日は新月です。
月を見るときには、美しく光輝く満月が注目されがちですが、実は新月にも不思議な力が宿っているのです。
新月にお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。
今回新月が起こるのは、おうし座の位置。これをふまえて、どのように過ごすといいのか、どのようなお願いごとをすればいいのかなどを紹介していきます。
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新月とは
新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日です。空には全く月が見えない状態です。
実際には月はあるのですが、太陽の光の反射や天体の位置の関係で見えません。月全体が輝いている満月とは、正反対の状態になります。
新月には月の初め1日という意味があります。
昔の暦では、月の満ち欠けで暦を数えていて、1ヶ月の始まりを新月の日に当てはめていました。昔は、新月から次の新月までの期間を1ヶ月としていたのです。
今回のおうし座新月の特徴は?
新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回のおうし座新月について詳しくみていきましょう。
おうし座のキーワードは、「物質的な豊かさ」「五感を満たす」「忍耐力」「快楽の追求」などがあげられます。
おうし座は12星座の中で一番「五感」が優れている星座。味覚や美的感覚が優れ、心地よい香りや感触を選別する能力にも優れています。
また、安定志向で信念が強いので、ゆっくりとではありますが、仕事などでは揺るぎない基盤を築いていくことができます。
おうし座新月の夜はどのように過ごすといい?
おいしいものを食べるのが一番です。
五感の中でも、味覚がもっとも鋭敏なおうし座。おいしいものには目がありません。
最高の食材を使って自分で調理するのもいいですが、ステキなお店のデリバリーを買ってきて、夜空のもとで食べるのもいいでしょう。
がんばっている自分へのご褒美だと思って、この日は食事にたっぷり時間とお金をかけましょう。
おいしいものを食べると、身体も心も元気になります。パワーがしっかりとチャージされ、明日からまたがんばろうという意欲がわいてくるはずです。
おうし座新月にするといい願いごと&願掛け方法は?
新月はもともと始まりのパワーを持っていますが、おうし座新月でかないやすい願いごとは、お金に関することや、長期的視野で叶えることです。また、快楽に関わることでもいいでしょう。
自分が心から心地よいと思えることができるよう、願うのがオススメです。
お願いごとの例
「最高においしい食事を毎日食べられますように」
「給料が上がりますように」
「生涯お金に困りませんように」
「長年の夢が叶いますように」
「心地よいセックスができますように」
「美しい物をたくさん見られますように」
「理想の体型になれますように」
などなど
お願いごとのやり方
願いごとは心の中で思うだけでは叶いませんが、願掛けのやり方はとっても簡単。お願いごとを紙に書くだけです。
ただし、願いごとは2個以上10個までにしてください。手書き、できれば、筆か万年筆で書くのがオススメです。
お願いごとを書いた紙は、封筒に入れて大切に保管をしておいてください。
おうし座新月の日の恋愛運
好きな相手とのコミュニケーションを大切にすると、心の距離が近づいていくでしょう。
相手が興味を持ちそうな話題を用意しておくことが、会話を盛り上げるコツ。また、相手の好きな食べ物を差し入れするのも◎。
おうし座新月の仕事運
何気なく聞いていた情報が、仕事に役立つ可能性あり。仕事中の雑談はもちろん、たまたま見たテレビのニュースなどにもアンテナを張っておいて。
また、わからないことは、遠慮なく周囲の人に聞いて、教わる姿勢が大事です。
おうし座新月の金運
将来の昇給に向けて、キャリアアップの計画を立ててみましょう。取得しておけば有利になりそうな資格があるなら、今自己投資してぜひ取っておくべき。努力は必ず報われると信じて、トライを。
おわりに
今回の新月にかけた願いは、長いスパンで叶えていきましょう。長期目標が得意な牡牛座新月ですから、すぐに叶ってしまう夢ではもったいないのです。
長い時間をかけて叶えたい未来を思い描いて、より大きな夢を実現させるパワーをもらいましょう。
占い/文 紅たき
広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴15年。「占いTVN」「恋学」「iVERY」「マイナビウーマン」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』(河出文庫)がある。