【今日の運勢】3月24日はおひつじ座の新月 恋のチャンスはどこ？ 運気を上げる過ごし方
2020/03/17
3月24日は新月です。月を見るときには、美しく光輝く満月が注目されがちですが、実は新月にも不思議な力が宿っているのです。
新月にお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。今回新月が起こるのは、おひつじ座の位置。
これをふまえて、どのように過ごすといいのか、どのようなお願いごとをすればいいのかなどを紹介していきます。
Contents
新月とは
新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日です。空には全く月が見えない状態です。
実際には月はあるのですが、太陽の光の反射や天体の位置の関係で見えません。月全体が輝いている満月とは、正反対の状態になります。
新月には月の初め1日という意味があります。昔の暦では、月の満ち欠けで暦を数えていて、１ヶ月の始まりを新月の日に当てはめていました。昔は、新月から次の新月までの期間を１ヶ月としていたのです。
今回のおひつじ座新月の特徴は？
新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回のおひつじ座新月について詳しくみていきましょう。
おひつじ座のキーワードは、「生命力」「始まり」「自立」「エネルギッシュ」などがあげられます。
おひつじ座は12星座のトップバッター。新しいスタートの象徴です。冒険心や自立精神が盛んになり、新しいことに対してスタートダッシュを決めるパワーに満ちあふれています。
もともと「新月」自体も「始まりのパワー」が高まるタイミングです。牡羊座のパワーとのダブル効果により、やる気が促され、大きな成長が期待できます。これから何かを始めたい人は、お願いごとのチャンスです。
おひつじ座新月の夜はどのように過ごすといい？
エネルギッシュに過ごすといいでしょう。部屋でじっとしているのではなく、ウォーキングやジョギングをして身体を動かすのがオススメです。
もし外へ出るのが難しいなら、家でDVDや動画を見ながら、運動をするのがいいでしょう。身体を動かすと、気持ちが前向きになります。「活動的に過ごそう！」「やりたいことに取り組もう！」という意欲がわいてくるでしょう。
また、新しいことを始めるのにはとてもいい日なので、ダイエットでも勉強でも何でもいいので、この日にスタートさせれば長続きします。
おひつじ座新月にするといい願いごと＆願掛け方法は？
おひつじ座新月は、強い「始まり」のパワーの他にも、「リーダーシップ」や「勝負強さ」などにもパワーを発揮します。あなたが発起人になって何かを始めようと仲間に声をかけてみるのもいいでしょう。
仲間との交流の中で、願いを叶える方法を思いついたり、願いが叶う手応えを感じられるはずです。また、勝負に勝てる運もつくので、何かの勝利を願うのもいいでしょう。
お願いごとの例
- 「新しいことを始める勇気をください」
- 「何かでトップになれますように」
- 「自分から告白できますように」
- 「やりたいと思ったことをすぐに行動に移せる私になりたい」
- 「誰にも負けない強さが欲しい」
- 「新しい環境で自分らしさを生かせますように」
- 「夢を叶えるためのチャレンジ精神を授けてください」などなど
お願いごとのやり方
願いごとは心の中で思うだけでは叶いませんが、願掛けのやり方はとっても簡単。お願いごとを紙に書くだけです。
ただし、願いごとは2個以上10個までにしてください。手書き、できれば、筆か万年筆で書くのがオススメです。
お願いごとを書いた紙は、封筒に入れて大切に保管をしておいてください。
おひつじ座新月の日の恋愛運
好きな人の気を引きたいなら、言いなりになってはダメ。手応えのある相手になったほうが、好きな人も燃えるでしょう。
遠慮しないで、あなたの意見を堂々と伝えて。少しわがままなくらいのほうが、相手に好かれます。
おひつじ座新月の仕事運
心機一転。異動や転勤の話が舞い込むかも。もし今の土地を離れるようなことになっても、動くのは吉。見る顔ぶれが変化すれば職場の空気も変わります。
今までの経験を活かしつつ、新たなことを吸収していきましょう。
おひつじ座新月の金運
買いたい物を我慢していると、金運は下がります。欲しければ、その場で手に入れてしまうこと。ちょっと痛い出費でも、いい買い物ができて心が豊かになるでしょう。
特に、がんばった自分へのご褒美として、アクセサリーを買うのはオススメです。
おわりに
おひつじ座は「火のエレメント」に属する星座です。「火」が象徴するのは、生命や魂そのもの。今日は、できればキャンドルに火をつけて、じっくり見つめる時間を持ちましょう。
あなたの心が活性化してきて、何かを始める意欲がグングンわいてくるはずです。
占い／文 紅たき
広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴13年。「占いTV」「恋学」「iVERY」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』（河出文庫）がある。
