12月12日はふたご座の満月　重い気持ちを手放し、軽やかにコミュニケーションを！

12月12日は満月です。月は日々満ち欠けしています。もっとも月の影響力がパワフルになるのは、新月と満月のとき。

新月から満月へと満ちていくパワーが最高潮に高まるのが満月です。

満月は達成、成就のとき。さまざまな結果がでやすい時期なので、自分の夢や目標の進み具合を見つめ直したり、いっきに叶えることに適しています。

では、今回の満月について詳しくみていきましょう。

ふたご座満月の特徴は？

今回の満月が起こる場所は、ふたご座。

西洋占星術的に、ふたご座は「知性」「コミュニケーション」「情報伝達」「軽いフットワーク」「好奇心」などをあらわす星座。

ここで満月となるとき、たくさんの人と話をし、いろいろな知識を得たいという心の叫びを、感じる人が多いと思います。

ふたご座は、情報を扱うことや、人から人への関係を結んでいくことなどを得意とします。また、知的好奇心が旺盛で、フットワークが軽いのも特徴です。

ふたご座満月の過ごし方

満月の日は、楽しいことを人と分かち合ったり、行きたかった場所に外出するのに適しています。

ふたご座はコミュニケーションを司る星座です。この日は、ひとりで過ごさずに、いろいろな人と交流ができる場へ参加するといいでしょう。

異業種交流会、パーティー、合コン、街コンなどがあればぜひ行ってみてください。

あなたにとってキーマンとなる人との出会いがあるかもしれません。この日はたくさんの有益な情報がもたらされる可能性が高いです。

外出ができない人は、家でSNSに興じるといいでしょう。いろいろな人の書き込みに「いいね」やコメントをつけたり、「それもっと詳しく教えて！」とメッセージを送ってみましょう。

ふたご座満月の恋愛運

フットワーク軽く、恋を楽しんで。人気のお店や話題のイベントに足を運んでみるなど、アクティブに過ごすことで、恋のチャンスもグンと増える暗示。

メイクやファッションを上品にまとめると、好感度がアップするでしょう。 

ふたご座満月の金運

気持ちよくお金を支払うことで、金額以上の満足感を得られます。

たとえば、家族や恋人、仕事のパートナーに、ちょっとした贈り物やごちそうをすると、福を得ることができるでしょう。

それがきっかけで、相手の意外ないい面をみることができるはず。 

ふたご座満月の仕事運

注目を集めやすい運勢。

デスクワークばかりするよりも、打ち合わせや会合などの予定を入れたほうがうまく進みそう。いつもとは違うスケジューリングを心がけてみましょう。

また、忘年会では、参考になる話がたくさん聞けるはず。

おわりに

今回は、ふたご座での満月。ふたご座は学びや知的活動を司る星座です。

講座や勉強会への参加も吉と出ます。満月の光を浴びると頭がクリアになり勉強がはかどるはずですので、ぜひ実践してみてください。

今回は今年最後の満月になりますので、今年一年の人間関係や、今年始めた学びや知的活動、自分が興味を持ったことなど、ふたご座の特徴に関連した物事全般を振り返ってみましょう。

やり残していることがあったら、年末に向けてラストスパートをかければ、まだ間に合うはずです。

万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いをはせて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。 

占い／文　紅たき

広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴15年。「占いTV」「恋学」「iVERY」「マイナビウーマン」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』（河出文庫）がある。

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