11月27日はいて座の新月 冒険心とワクワクする未来が手に入る日!
11月27日は新月です。月を見るときには、美しく光輝く満月が注目されがちですが、実は新月にも不思議な力が宿っているのです。
新月にお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。今回新月が起こるのは、いて座の位置。これをふまえて、どのように過ごすといいのか、どのようなお願いごとをすればいいのかなどを紹介していきます。
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新月とは
新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日です。空には全く月が見えない状態です。実際には月はあるのですが、太陽の光の反射や天体の位置の関係で見えません。月全体が輝いている満月とは、正反対の状態になります。
新月には月の初め1日という意味があります。昔の暦では、月の満ち欠けで暦を数えていて、1ヶ月の始まりを新月の日に当てはめていました。昔は、新月から次の新月までの期間を1ヶ月としていたのです。
今回のいて座新月の特徴は?
新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。
今回のいて座新月について詳しくみていきましょう。いて座のキーワードは、「旅」「楽観性」「自由」「ワクワクする気持ち」「海外・異文化」などがあげられます。
いて座は、旅や冒険を司る星座。
見知らぬ土地へ行ったり、未知の体験をするとき、人はワクワクします。これからどんなことが起こるだろうかと、期待に胸をふくらませるでしょう。
いて座新月は、私たちにそんな高揚感をもたらしてくれます。特に、外国のものや異文化に触れることが吉と出る日なので、異国情緒あふれる場所へ行ったり、外国人と積極的に関わることで、ワクワク感がさらに増していくことでしょう。
いて座新月の夜はどのように過ごすといい?
いて座新月の日の夜は、どこか遠くへ行くのがベスト。
ドライブをしたり、電車を乗り継いで知らない街を散策したりするのがオススメです。もし、遠出をする時間がなかったら、ちょっと難解な本を買って、読んでみましょう。
いて座のキーワードである旅は、現実的な旅行を意味するだけでなく、精神世界の知的探求など心の旅も意味するからです。
いて座新月にするといい願いごと&願掛け方法は?
新月はもともと始まりのパワーを持っていますが、いて座新月でかないやすい願いごとは、「旅」に関すること。
あるいは「自由になりたい」「自分に自信を持ちたい」と願うのもいいでしょう。
また、「小さなことを気にせずに楽観的になる」ことができるように願うのにも、パワーを発揮してくれる新月です。
●お願いごとの例
「しがらみから自由になりたい」
「勉強して自分を磨きたい」
「精神的に尊敬できる人に出会いたい」
「旅に出てリフレッシュしたい」
「明るく前向きな自分になりたい」
「心を開いてオープンに人と付き合えるようになりたい」
「自分と価値観の異なる友達が欲しい」
「伸び伸びと開放的な恋がしたい」などなど
●お願いごとのやり方
願いごとは心の中で思うだけでは叶いませんが、願掛けのやり方はとっても簡単。お願いごとを紙に書くだけです。ただし、願いごとは2個以上10個までにしてください。手書き、できれば、筆か万年筆で書くのがオススメです。お願いごとを書いた紙は、封筒に入れて大切に保管をしておいてください。
いて座新月の日の恋愛運
合コンや婚活パーティなどに参加するなら、この期間にぜひ。アピール力が高まっているので、クリスマス前にカップルになれるかもしれません。
いて座新月の仕事運
仕事がはかどります。
集中力が増すときなので、やるべき仕事は午前中にいっきに片付けるといいでしょう。午後からは、他の人の仕事のフォローに回るようにすれば、職場での評価はアップ。
いて座新月の金運
同時に五感も鋭くなり、味わい深いものや見聞きして気持ちのいいものに対する感受性が豊かになります。
お金が入ってきたら、美術館や博物館めぐりなどに費やすのがオススメです。
おわりに
いて座新月の日は、「きっと何とかなる」と何事も楽観的に考えて、伸び伸びとお願いごとしてみましょう。
この日願ったことや、やろうと決めたことは、満ちゆく月の期間の中でどんどん行動に移していくことがオススメです。
きっと、うれしい結果があなたを待っています。
占い/文 紅たき
広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴14年。「占いTVN」「恋学」「iVERY」「マイナビウーマン」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』(河出文庫)がある。