6月17日はいて座の満月 心のおもむくままに、自由に行動する力を手に入れよう！
2020/02/04
6月17日は満月です。
月は日々満ち欠けしています。もっとも月の影響力がパワフルになるのは、新月と満月のとき。
新月から満月へと満ちていくパワーが最高潮に高まるのが満月です。満月は達成、成就のとき。
さまざまな結果がでやすい時期なので、自分の夢や目標の進み具合を見つめ直したり、いっきに叶えることに適しています。では、今回の満月について詳しくみていきましょう。
いて座満月の特徴は？
西洋占星術的に、いて座は「冒険心」「自由を求める」「海外へ目を向ける」「活発な議論」などをあらわす星座。
ここで満月となるとき、人は今までとは違うことをしてみたいと思うようになります。
つまり冒険心でいっぱいになり、ワクワクするのです。見たことのないものを見たい！ やったことのないことにチャレンジしてみたい！ そんな気持ちになるでしょう。
また、いろいろなしがらみから逃れて、自由になりたくなります。自分は今何に縛られているのか、何に苦しんでいるのか考え、そこから解き放たれたいと思うでしょう。
いて座満月の過ごし方
いて座満月の日は、できるなら遠出をしましょう。
旅行ができれば最高です。
ただ、急には無理な方も多いでしょうから、ドライブをしたり、降りたことのない駅で降りて散策をしてみたりといったことでもいいのです。
今まで見たことのない景色に触れれば、心が活性化するでしょう。
また、いて座は海外に縁のある星座ですから、外国にまつわるものに触れるのもおすすめです。
外国料理のレストランに行ったり、外国人と話せる場所へいくのなどはいいですね。きっと、たくさんの刺激が受けられることでしょう。
いて座は人との議論を楽しくしてくれる星座でもあります。
議論というと身構えてしまうかもしれませんが、ひとつのテーマについて、とことん人と語り合ってみるといいのです。
友達でも恋人でも誰でもいいです。きっと、相手との仲がグンと深まりますし、あなた自身の成長にもつながります。
いて座満月の恋愛運
様々なタイプの男性と、気軽に仲良くなれる日。
恋のチャンスはいつもより多いので、ぜひ出会いのありそうな場へ出かけてみて。
第一印象が今ひとつでも、話しているうちにピンとくるものを感じることがありそうです。
好きな人がいる人は、恋を発展させる勢いがある日なので、恋の夢を叶えることができるでしょう。映画やドラマに出てくるようなシーンを、実際に再現できるかも。
「好き」「愛してる」という言葉も、照れずに言うことができます。この日、オシャレな靴を買い求めると、良い運気を呼び込むことができますし外出が楽しくなります。
いて座満月の金運
ラッキーなことが目白押し！
貸していたお金が戻ってきたり、忘れていた貯金箱が出てきたりして、思わずニンマリしてしまうかも。
また、不用なバックやアクセサリーを売りに出すと、想像以上に高値がついて驚くでしょう。
また、この日はケチケチしないで、お金を有意義なことに使ったほうがいいでしょう。
特に、勉強に関することは◎。
高価な本を買ったり、スクールで体験レッスンを受けてみると、あなたの世界がグンと広がり、心が豊かになります。
いて座満月の仕事運
人脈拡大のチャンス。
交流会やパーティではいつもより多めに名刺を持っていくのが◎。
ばらまく必要はありませんが、縁をつなぎたいと思う相手とはさりげなく交換をするといいでしょう。
ただし、満月の日はいろいろなことが過剰になりやすい時。
特に、いて座満月は、必要以上に物事に熱狂的になったり、判断を軽くしすぎたり、約束を簡単に変更してしまうような身勝手さがあります。
この日に浮かんだアイデアはすぐには行動にうつさず、いったん心であたためてから実行していきましょう。
なりたい自分像を思い描いて新たなステップへ
新しいチャレンジをするのに向いている日です。
うまくいくかな、自分にできるかなと心配するあなたの背中を、満月が強力に後押ししてくれるでしょう。
やりたいことがあるなら、今日一歩踏み出せば、思った以上に大きな成果が得られるはずです。
勢いよく物事をスタートさせていきましょう。やり始めてみると、さまざまなアイデアが湧いてくるはずです。理想を追い求めるいて座満月の力を借りて、なりたい自分像を思い描くと、とても良い日になるでしょう。
万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いをはせて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。
占い／文 紅たき
広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴14年。「占いTV」「恋学」「iVERY」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』（河出文庫）がある。
