【就寝時の下着事情】ノーブラ派vs着ける派、それぞれの意見を聞いてみた

寝るときのブラはつけた方がいいのか、迷ったことはありませんか。

最近はSNSやネットでもナイトブラの広告をよく目にします。「ノーブラ＝胸が垂れる、形が崩れる」といった不安もありますし、美容のことを考えると、やっぱり着けるべき…？とも思いますよね。

周囲の女性たちは、どんなスタイルで寝ているのでしょうか。今回は就寝時のブラ事情について調べてみました。

寝るときブラつける？つけない？

anke女性ユーザー400名にアンケートを実施。「夜寝るときにブラジャーをつけていますか？」という質問をしたところ、回答は次のような結果になりました。

・つけない　234票（58.5％）
・つける　166票（41.5％）

実に6割近い人が「寝るときはブラをつけない」と答えました。寝るときにブラをつけない理由は何なのでしょうか。

寝るときブラつけない派の意見

ankeに寄せられたコメントをみてみると、寝るときにブラジャーを着けない方からは「肩が凝る」「リラックスできない」「息苦しい」などの理由が目立ちました。

最近は着け心地にこだわった「ナイトブラ」も売られていますが、それでもラクチン度合いで比べたら、ノーブラに勝るものはないですよね。

ブラ特有の締め付けや、寝ている間にずれてしまう不快感などから、ノーブラで寝る女性が多いようです。夜寝るときぐらいは何も身につけずにバストを休ませてあげたいというお気持ちもわかります。

さらに解放感を重視する方からは、寝るときはおろか、「帰宅してもう出かけないときはすぐブラ外してます」「家帰ってきて部屋着になった時点で外してる。楽じゃん！」との声も。

寝るときブラつける派の意見

今回のアンケートでは少数派だった、寝るときでもブラをつける女性たちからは、「つけないと不安」「垂れるのこわい」などバストの形が崩れることを懸念する声が多数寄せられました。

そのほか、日常的にブラを着用しているので「着けていないと落ち着かない」といった人や「朝がラクチンなので」など朝の身支度を時短する目的でブラを着けて寝る人もいました。

胸が垂れる理由はさまざま

寝るときぐらいはノーブラで解放感を味わいたい…というのが女性たちの正直なお気持ちのようです。

そもそも、女性の胸というのは、加齢に伴い垂れてしまうもの。それ以外にも妊娠や授乳、遺伝的な要素も影響しているといわれています。寝るときのブラがどれだけバストの形に影響しているかと聞かれると、その効果を測るのは難しいでしょう。

ブラのつけっぱなしで睡眠の質が低下したり、肩こりが悪化したりするのなら、潔く「ノーブラ」で眠ったほうが長期的にみて美容・健康面にも良い影響がありそうですね。

元記事：夜寝るときにブラジャーをつけていますか？（anke）