コスメカウンターは怖くない!モテ女子が実践しているデパコス購入のコツ
ドラッグストアのプチプラコスメもいいけれど、アラサーにもなればいくつか「ちゃんとした」コスメもほしいところ。そこで気になるのが、デパートに並んでいるコスメ・通称「 デパコス 」です。
コスメカウンターに行けば、プロのアドバイスも受けられてじっくりお買いものができますよ。「一度も行ったことがなくて……」「押し売りされそうで怖い」と不安な女子も今年こそは「 デパコス 」にチャレンジ!コスメ・美容の総合サイト「@cosme」から、生の声をまとめてみました。
時間帯・お店の雰囲気
まずは買い物に行く時間帯や、お店の雰囲気をチェック。慣れている人たちは、お客さんが少ない時間帯・店舗に行くことが多いようです。
「私がカウンターでしてもらった時はベースメイク用品を購入するときだったのですが、比較的お客さんが空いているときに案内してもらえることが多いです(笑)」
「開店時など空いている時間を狙っていくとやってもらえますよ。相手にされない、なんてことはないので大丈夫です」
美容部員さんもプロとはいえ、口コミを見るかぎりではお客さんが少ないときのほうが丁寧に接客してもらえるようです。後ろに何人も並んでいたら、内心「早く決めてよ!」と思ってしまうのも仕方がないのかも。
お値段の張るデパコスだからこそ、じっくり考えて決めたいもの。そのためには、環境選びも欠かせません。
積極的に話してみよう
美容部員さんとは、積極的にコミュニケーションをとりましょう。特に童顔でメイクも薄めの人は、買うつもりがあることをハッキリ伝える方がベター。
「最初にお金はあることと、買う意思があることをにおわせないと厳しいかもしれません」
「最近ではカウンターに難なく行けるようになってきましたが、私個人としては『買う意志がある』ことを伝えるのが最も重要かと思います。相手にされない=見ているだけで、買わなさそう と印象を持たれていることに等しいと思います」
上記はいずれも童顔の人からの口コミ。中高生に見られてしまうと購買力がないと思われ、望むような接客をしてもらえないケースも残念ながらあるようです。
「こんな色合いのチークを探している」「自分に合うアイブロウがわからない」など、具体的なアイテム名や悩み、要望を最初に伝えれば、ミスマッチも減って有意義なお買いものになるはず。
「 デパコス 」を即決する必要はない!
メイクをしてもらっても、すぐに購入に踏み切る必要はありません。メイクは1日中しているものなので、モチや見え方を念入りに確認します。
「いいな、と思ったら1日考えてみることをおすすめします。気になっているので少し考えたいと素直に伝えてOK。それでやっぱりいらないと思えばやめていいし、ほしいと思えば買いにいけばよいです♪」
「塗ってもらったらお礼を言って、『色の持ちを確かめてから購入したい』などと言って、一旦カウンターから離れましょう。照明の当たるカウンターと室外とでは見え方が違うので、一度メイクしてもらったら外に出たりトイレの鏡で見てみることが大切です」
そのときは良くても、時間が経ったら全然ダメだったなんてこともありえます。後悔しないためにも、そのままのメイクで1日過ごしてみましょう!また、対応してくれた美容部員さんにはお礼を言うことを忘れずに。
その他いろいろなコツ
「母娘や友人と行くと気軽にできていいです。察してもらおうと期待しているよりも、自分がこうしたいと声をかけると世界が広がります」
「ブランドによってはたまに美容部員さんではなく、そのブランドの専任メイクアップアーティストが来店していることもあります。予告がある場合もありますので狙っていくのも手です」
「アイシャドウを購入した際に美容部員さんが親切であったりメイクがとても綺麗だったら、名刺を貰っておきましょう。次回カウンターへ出向いた時に『先日○○さんにお世話になったので……』と言うとスムーズです」
コスメカウンターに初めて行くのはなかなか勇気がいりますが、必ず収穫があるはず。アラサー世代はこれまでのメイクを見直すのにもぴったりなタイミングです。
次にコスメを買うときには、デパコスも視野に入れてみてはいかがでしょうか。