今や勝負下着よりもアンダーヘア!彼の好みをチェックして「下の毛」対策すべきか見極めよう!
電車の中吊り広告をふと見上げ時に、ちょっと驚く見出しを発見。それは「日本代表の本田は、なぜ「下の毛」を剃っているのか?」というもの。
化粧水や乳液などを使ってお肌のお手入れをする男子が増えたという話は聞くけれど、下の毛のお手入れって、日本ではどのように進化していくのだろうか。
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全ての男性が「下の毛」処理を望んでいるワケではない?
「この前やった子さ、パイパンだったからビビったよ」「俺、手入れしていない奴とか絶対やだ」これらは実際に筆者の知人男性が呟いた言葉です。
パイパンとは全部剃っている女性のこと。麻雀の牌のなかで何も刻印されていないツルツルの牌に見立ててそう呼ばれています。
パイパンでビビった彼は現在33歳デザイナー、独身。お手入れしていない人を忌み嫌う彼は現在24歳、モデル、やはり独身。
他の友人男性にも女性の下の毛の処理について意見を求めたところ、賛成と反対の数はほぼ同じくらいでした。
もっとも最近の若者は清潔志向が強く、女性に下の毛を整えていて欲しいという要求が今後強まるかもしれませんが。
ならば自分の好き勝手に決めるという意見もあるかもしれませんが、あまり結論を急がず、あなたの彼氏が望んでいる姿で勝負するほうが無難でしょう。
彼としばらくうまく付き合ってから、徐々に自分が希望するスタイルへ変えても、決して遅くはありません。
彼の性格や属性を判断して、「下の毛」対策すべし!
彼が控えめであまり下ネタなどを話したがらない場合は?
この場合はナチュラルなままでよいでしょう。もしくは軽く整える程度。
お手入れしている=見せる相手がいる、と思いがちな控えめな男性にとって、美しく処理されたものを見てしまったら、あなたを遊んでいる人と思うかもしれません。
出逢った頃はほどほどにしたほうが良いでしょう。
彼がオープンな性格で、何でも話せる相手だった場合は?
これは素直にどっちがいいか聞いちゃいましょう。彼の意外な一面が発見できるかもしれません。
彼が外国人だった場合は?
これはお手入れ必須です。外国人とお付き合いしたばかりの友人は、彼から剃ってくれとお願いされたそうです。
日本は下の毛後進国、先進国の意見に従いましょう。
彼がすごく年上もしくはすごく年下の場合は?
お手入れをちゃんとしましょう。年の差恋愛をする男性は、自分の知らない世界に対してもっと知りたいという欲求が強いものです。
常に新しい発見をしたい彼に対して最新のスタイルで臨みましょう。
また突飛なことをしても年の差のせいだ、と許してもらえます。せっかくなので冒険してみてもよいでしょう。
下の毛にも流行がある!江戸時代の遊女は線香を使っていた!?
そもそも日本は清潔大国。今は過渡期ではありますが、ほんの数年で全ての日本人が脇の下同様に下の毛をつるつるにする時代がやってくるかもしれません。
重要なのは常にトレンドのアンテナを立てておくこと。ファッションの流行を追うように、下の毛の流行もチェックしていく時代なのかもしれません。
くれぐれも、彼氏と勝負する前日に整えるのだけは、やめておいた方がよさそうです。 なぜなら、剃り立てはチクチクして相手に不快感を与えてしまいかねないからです。
ちなみに、江戸時代に遊郭で働く女性たちは、剃刀を使わずに線香を使って下の毛を一本一本丁寧に焼いて長さや形を整えていたそうです。もしあなたにもその勇気があるならば、前日のお手入れに敢えて反対しませんが……