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離婚発表のASKA、ネットでは再犯を心配する声も

芸能ASKA廃人寸前
ASKA Official Web Site

2017年7月24日に歌手のASKA(59)が先月離婚していたことを、自身のブログで発表した。

ブログでは「実は、先月。私たちは、別々の未来に向かって歩み始めました」という言葉で離婚を報告。「妻は本当によくやってくれました。一般人でありながら、たくさん嫌なこと、悲しいことを乗り越えてくれました。今、振り返ると、耐えさせることの方が多かったのだと思います。地球何周分もの感謝があります」と、感謝の言葉が書かれていた。

2人はラジオでの共演をきっかけに1987年に結婚して、2人の子供にも恵まれた。2014年にASKAが覚せい剤取締法違反で逮捕された際には、元夫人は連日のように面会に訪れ、保釈後には薬物依存の治療を受けていた病院に通う姿が目撃されていた。

ASKAがブログで結婚から30年寄り添った妻との離婚を報告したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

別れて正解!だけど……更生できる?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「奥さん、お疲れ様でした。奥さんの人生に幸あれ!」
「覚せい剤に不倫。よく今まで世話してくれたよね。別れて正解」
「奥さん、よく耐えたね。後の人生幸せでありますように」

覚せい剤取締法でASKAが逮捕された際には、不倫関係にある女性の存在までもが明るみになった。発覚した時点でASKAを見限ることもできたはずだが、献身的に病院に通う姿を見せた元夫人への応援の声が目立つ。

離婚は仕方がないとしつつも、また薬に手を出してしまうのではないか?という声も集まっている。

「奥様にもついに見放されてしまったんだね。やはり更生の道は厳しいのかな」
「傍に誰もいなくなってしまうのか。また薬に逃げないといいけど」
「支える人がいないと、どんどん落ちて行くんじゃない?再犯しちゃうんじゃ……」

更生にはだれかの支えが必要であると考え、離婚したことで再犯の可能性があるのではないか?という心配の声が上がっている。

現在のASKAに寄り添うひとはいるのだろうか?孤独感からまた薬の誘惑に負けてしまう事態にならなければよいのだが……。

「CHAGE and ASKA」はどうなる?

ASKAが離婚を報告する前に更新した20日のブログでは「CHAGE&ASKAは、やりますよ。いつか、きっと。そのために、お互い、ソロ活動をしているわけですから」(原文ママ)という言葉で、CHAGE(59)とのユニット「CHAGE and ASKA」をいつか再始動させる予定でいることを明かしていた。同日に「CHAGE」というタイトルで更新したブログには「僕の人生において、あんなに、薄っぺらい、バカで、イイかっこしいで、その場限りの思いつきの言葉を、ドヤ顔で言う人間は知りません。そんな、アホな奴と、70億の人間の中で、よくもまあ、知り合ってしまったものだと、心から、嘆いているわけです」(原文ママ)という言葉が綴られていた。

「チャゲにこれ以上迷惑かけるな!」
「散々、迷惑かけた分際で、その発言って?意味不明!」
「チャゲのことバカにした言い方にしか聞こえないんだけど?」
「愛のある悪口でなくて普通にディスってるよね?なのにチャゲアスまたやりたいの?」
「その上から目線何?チャゲにしてみたらお断りだよ!」

ASKAがユニット活動を再開したいと明かしたあとに、CHAGEをいじるような言葉がつづいたことに怒りにも近い感情をもったひとが多いことが分かる。親しいが故のことばであり、昔からのファンが見ればよくある愛のある表現なのかも知れないが、シンプルに不愉快だと感じた人が多いようだ。

かつて、大ヒット曲を次々と出し、日本だけでなくアジア全域で多くのファンを魅了したCHAGE and ASKA。活動再開となれば、ASKAの薬物依存克服は必須事項である。不安定な言動で話題になることがあるASKAであるが、離婚したことで、決意を新たに、更生の道をまい進してくれることを願いたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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