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「完璧な人」なんていない!? 結婚したいならすべき4つの妥協

結婚する相手は「運命の相手」とは限りません。現実には、出産などを考えた結果「たまたま適齢期に、その彼と付き合っていたから結婚した」という人も多いのです。

「夢がない!そんなの打算!」と思った人は、うっかり婚期を逃す可能性も。女子が思う 妥協 こそ結婚してみて意外にどうでもいいことだったりもします。

自分にとってマストではない条件に目をつぶったことで、サクッと結婚して結果的に幸せな結婚生活を送っている人に「 妥協 ポイント」を聞いてみました。

妥協 ポイント1:生理的にむりじゃなければいい「容姿」

「昔は、カッコいい人や身長が高い人なんか好きだったけど、今の旦那さんはタイプでもないし、ルックスでここがいいなんてのは全くない。でも一緒にいるうちに内面がかっこよかったり、行動が時にかわいかったり完全に中身に惚れて結婚しました。」

太っているから、ハゲているから、不細工だから、といった理由で結婚よりも前にお付き合いをしないアラサー女子が多かったりします。美人は3日で飽きるけどブスは3日でなれるとは男性にも言えることです。付き合う前にかっこよかった彼が太ったり、ハゲたり、清潔感がなくなったりするのはよくあることです。

生理的に無理となってしまえばこの先手もつなげないのでお付き合いは考えられないでしょうが、生理的にはありだけどでもちょっと……ということであれば容姿の妥協はしてまずは中身の良さをくみ取ることによって結婚への近道にもなるのではないでしょうか。

妥協 ポイント2:年収は平均でいい「経済力」

30歳~40歳までのサラリーマンの平均年収は468万円程に対して、よく「年収は800万円以上がいい」なんていうアラサー女子の方いますよね。

年収は多いに越したことがないですが、実際そうとも限りません。例えば年収800万円以上になると一気に不倫率が高くなります。お金があるからこそ自由が利く。飲みにも行けば出会いもある。お金に余裕があれば女性社員に気前よく奢ってあげたくもなる。デート代もホテル代もポンとかっこつけて払える。といったように不倫のありがちルートを通るわけです。

収入が少なければ共働きで世帯年収をあなたが上げればいいだけの話です。男性だけに経済力を求めるより、自分にも収入がある方が、何かと都合が良かったりもします。毎回毎回、友だちとの食事や少し高めのお洋服など旦那さんに出してもらうのも気が引けてくることもあります。しかし、自分で稼いだお金となれば完全自由とまではいかなくても、ある程度の自由はききます。

年収を妥協すれば結婚相手を選ぶにも選択肢が増えます。

とはいえ「お金は社会的な力と賢さのバロメーター。あまりにも低収入なのは、極端に要領が悪い、努力が出来ないなどの欠点があるかも」という声もあるので「これ以上は妥協したくないかも」という妥協点ははっきりしておいた方がよさそうです。

妥協 ポイント3:真面目に働いてくれればOK!「学歴」

「今の夫は高卒ですが、コツコツ真面目に働いて、社内ではそれなりのポジションにいます。そこに惹かれましたし、まじめに働いて結果を出していれば学歴なんて別にどうでもいいじゃない、と思って結婚しました」

いまや、出世するのに学歴はマスト!というわけでもないので、男性にステータスを求めない女性には、彼の学歴は気にならないポイントかも。相手にハイスペであることを求めすぎると、自分サイドにも同等のメリットを要求されることにもなりますしね。

ただし「男のプライド」を考えた場合は、女性サイドが高学歴な場合は相手にもそれ以上のステータスがあった方が結婚生活は上手くいくという傾向も多いようです。とはいえ、ほかの部分は申し分ないのに「彼の学歴がイマイチだから……」と切り捨ててしまうと、「逃がした魚は大きかった」という後悔につながることになるかもしれません。

妥協 ポイント4:結婚しようが結局は他人「価値観」

妥協

「結婚しても他人は他人。『何もかも合う人なんていないんだ』とある日気づきました。そして今の夫と結婚。合わないところ、何を考えているかわからないところもありますが、お互いに『決定的に許せないこと』だけは一致しています。そのせいか、普段の生活のストレスがほとんどなくて平和な結婚生活です。趣味が合わなかったり性格は違っても、うまくいく組み合わせってあるんだと思いました」

「自分に合う人」という条件に執着しすぎると、あれもこれもと望んでしまい、自分が心から求めていることがわからなくなることも。

特に、一見魅力的な「合うから楽しい」という長所も「許せないことをされて不快」という思いの前ではかすむものです。結婚生活は「いいことがある」ではなく「嫌なことがない」ほうが上手く行くということかもしれません。

妥協というと言葉は悪いですが、たとえ人からうらやましがられても自分に必要のないメリットはあるもの。「どうしても譲れないこと以外にはこだわらない」態度は、恋愛をうまく進めるのにも、ぴったりの結婚相手を見つけるのにも、大事なことかもしれませんね。

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