敬遠されがち!?ハイスペック女子に婚活市場でニーズはあるの?
高学歴だったりキャリアのあるハイスペック女子は「近寄りがたい」と敬遠されてしまう……?
男は自分よりも弱い女性や、従順な女性が好きだとか、安心して付き合えるという意見を聞いたことはありませんか?ハイスペック女子に婚活市場でのニーズはあるのでしょうか?
プラスのギャップを演出しやすい
婚活パーティで狙った彼より高学歴……正直にカミングアウトしたものの、男性の反応が気になってしまい、その後の話題選びに迷ってしまうこともあるかもしれません。
「男性はプライドを傷つけられるのが嫌い」とはよく聞く話ですよね。そして、頭が良すぎて話が合わなそう、つんけんしてそう、可愛げがない……。こんな勝手なイメージで、男性から敬遠されてしまう事もありそうなのが高学歴の女性たち。
でも、賢くてデキるイメージを逆手にとって「意外に抜けている」「天然」「家庭的」などの女子アピールをすると、普通の女性がするよりわざとらしさがないうえ、はるかに可愛さ、けなげさをアピールできます。
彼との間に学歴の差があっても、気にせず肩の力を抜いて振る舞えばOK。いかにもできなさそうな女性の頼りなさより、しっかりして賢い女性の頼りなさのほうが、強力なギャップ萌えを演出できるはず。
類は友を呼ぶ!お互いに飲み会の企画を
婚活は一人でするものとは限りません。特に、紹介による出会いはスムーズに交際に発展することも多いですよね。
ハイスペック女子が頼るべきは、同じくハイスペック女子たち。
未婚同士で飲み会を企画するもよし、既婚のハイスペック女子に、旦那様の友だちを紹介してもらうもよし。大人になってから親しく付き合える人は、価値観や環境が似通った人も多いので、ハイスペック女子を特別視しない男性にも出会いやすいでしょう。
高学歴の男性も「院卒などで社会に出るのが遅めだった」「仕事が忙しかった」「自由な生活を楽しんでいた」という理由で、やや年齢を重ねても結婚せずに一人でいたという人も多いので、「いい男は売れてしまっているはず」と卑屈にならずに接することが大切です。
正社員の女性は育休が取りやすい
ハイスペック女子は福利厚生の充実した企業へ勤めていたり、一時休職しても復職できるような手に職系の女性が多いのも特徴。自分や家族のために産休、育休を使える人も多いはず。
結婚するなら専業主婦になりたい!と希望する女性は多いけれど、その希望を満たしてあげられる男性ばかりではありません。
「子どもを産んだら、しっかり産休を取ってしばらくは子供と一緒にいてあげたい。長期の休職のあとに復帰できる職場に勤務しているからOK!」
そういう希望を満たす条件を持っているハイスペック女子はすごく恵まれています。
ハイスペック男性が上を目指すサポートが出来る!
ハイスペック女子には自活力があります。そのためキャリアと妻・母としての人生を両立できる可能性が高い。男性も「結婚したら妻と子を一人で養わないと」というプレッシャーが軽減されます。守ってあげなくてはいけないような女性よりも、稼ぐ力のある自立した女性に惹かれる男性も少なくはないはず。
自分の収入やステータスがしっかりしているぶん、ハイスペック女子自身の相手を選ぶ守備範囲も広いはず。相手の条件を過剰に意識しないお相手選びができるのです。たとえ相手が役者志望のイケメンフリーターやフリーランスのアーティストでも可。
ミス東大などがアナウンサーや芸能界に入って華々しく活躍していることを見ても、「賢い」+「かわいい」はすごい相乗効果です。努力して勝ち得た学歴を、悪く言うような人とは結婚してもうまくはいきません。賢いこと、頑張り屋なこと、教養があることなどを評価してくれる男性はたくさんいます。自分のウリを見極め、上手にアピールしていきましょうね!