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ついに政府が動いた!?「アラサー婚活支援金」がスタート!

4月1日、厚生労働省婚活支援事業部は、国内の婚姻件数の低下および合計特殊出生率の低下に伴い、27~33歳のアラサー未婚男女に対し年間一律5万円の婚活支援金を支給することを発表。なお、離婚経験者も受給対象となり、その場合は半額の2万5000円が支給となります。

今回のアラサー婚活支援金は婚活に関するイベント全てに使用可能で、「婚活パーティから合コンまであらゆる出会いの場で有意義な利用をして欲しい」と放言事業部長は話す。

生涯未婚率の上昇に歯止めがかからない日本において、このような具体的な施策がスタートするのは初。独身女性の中でもアラサーで婚活中の人からは、大いに歓迎されているようです。

婚活支援金に編集部から歓喜の声

このニュースを受け、日々婚活にいそしむDOKUJO編集部スタッフも我先にと申し込みの準備を始めているようです。早速、彼女たちの生の声を聞いてみましょう。

「婚活貧乏の女子にとっては朗報。合コンや婚活イベントへの参加費はもちろんだけど、そのために着ていく服や交通費もバカにならないから、計画的に使いたいね」(編集部I/30歳/彼氏イナイ歴1年)

「年間5万円じゃ合コン何回か分にしかならないけど、貰えるものはもらっておこう!」(編集部K/27歳/彼氏イナイ歴3年)

「結婚相談所の登録料が10万円くらいだから、思い切ってその足しにしようかな。そろそろ家族からのプレッシャーに耐えきれなくなってきたし……」(編集部H/32歳/彼氏イナイ歴8ヶ月)

「結婚できるまで毎年支給されるなんて、女子に優しい国!日本に生まれてよかった。ちょっと婚活疲れを引き起こしていたけれど、この婚活支援金スタートに合わせてもう一度頑張ってみようかな!」(編集部スタッフR/31歳/彼氏イナイ歴5年)

アラサーともなると、合コンに行っても全額奢りなどされなくなってくるもの。それでも婚活の足を止めるわけにもいかず、女子の日々の財布事情はなかなか厳しいのだとか。

また、婚活イベントでは女性の参加費は男性よりも優遇されることがほとんどですが、その分オシャレに気合いを入れると、1回にかける金額は決して安いとは言えません。そのため、ランチやムダな合コンを削減して、婚活貯金をしている人もいるようです。

またこのアラサー婚活支援金は、結婚するまで毎年支給されるらしく「3年で15万円も貰える!」と意気揚々とする編集部スタッフ。しかし、この先3年も結婚できないとなると、一体何歳になってしまうのか……せめて5万円以内で結婚を決めたいものですね。

各イベント会社はすでに準備開始

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婚活パーティや街コンを運営するイベント会社では、アラサー婚活支援金を利用すれば特別待遇となる企画もされているそうです。

「弊社の街コンイベントでは、アラサー婚活支援金を利用していただいた方には、次回のイベントが無料になる、というサービスを実施予定です。是非この機会にご参加ください」(イベント会社PR担当)

独身男女だけでなく、婚活イベント会社までも賑わしている今回の支援事業。果たして結婚できる男女は増えるのでしょうか!

引き続きエイプリルフールをお楽しみください。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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