【恋愛心理学】モテる女ほど男性とFacebookで繋がりたいと思うワケ
「彼の Facebook を見たいけど、自分のページは見られたくない……」と思い悩んだ経験のある女性は多いかと思います。しかし周りをよく見ると、彼氏が絶えない女性は意外にも積極的に自ら Facebook でつながろうとしています。
そこで今回は、恋愛上手ほど気になった男性に Facebook の「友だち申請」をしている理由を、男性心理の視点から探ってみました。
Facebook メリット1:自分から聞きやすい
たとえばグループで飲みに行ったり、遊びに行ったりしたとき、とんでもないことが起こらない限りは連絡先を交換する流れにはなるでしょう。その場面で最初に「Facebookやってる?」と声をかけるのが、大事なのです。
なぜなら「あ、じゃあ私も教えて~」という発言からは、どうしても二番煎じの感じがしてしまうから。よく、モテテクで「あまりグイグイアピールしない」というものもありますが、それだと寄ってくる縁すら逃してしまいかねません。初めて聞かれる、という行為にだけ男性は「ドキッ」とするのです。
聞くときのポイントはサラリと言うことと、全体に向けての発言に見せかけて特定の男性に声をかけること。これができるかどうかで、恋愛上手と恋愛素人、そして姉御キャラとモテの達人の差がつきます。
Facebookで少し交流すれば「LINEも教えて」と、次のステップにもつなぎやすくなり、自然と二人きりの空間に誘い込めるのです。
Facebook メリット2:会話の種をまける
Facebookには「ページ」という機能があります。一般個人ではなく、様々なアーティストやスポーツ選手、カフェ、中にはピアノや書道といった趣味のページもあり、その人がどういった人かが良くわかるようになっています。そのため、自分のページや投稿を見られることに抵抗のある女性も多いようです。
しかし、その投稿から会話を膨らませられるのもまた事実。「あ、あの子はこのミュージシャンが好きなんだ」「俺と同じでコーヒー好きなのかな?」と、どんどん会話のタネをまくことができるのです。もちろん、それは彼に対しても「あ、彼の趣味はスポーツか」と同じように話題を見つけられます。
また、そのようなプライベートな領域を自ら見せようとしてくるのは、少なくとも苦手意識を持たれていない、と男性は認識します。そして男性は自分のことを信じてくれる女性に対して、人一倍大きな愛情を抱きやすいのだとか。まさに一石二鳥ですね。
Facebook メリット3:「いいね!」で親密度アップできるから
人間は「同調・共感効果」が心理状態に大きく働く生き物。あなたが気になる男性にアピールするときの行動を、彼が女性から持ちかけられたら「彼女も気があるかも」と、わざとらしくない意思表示ができるのです。
ある統計では、男性が女性に対して「気がある素振り」を見せる時の言動として「笑顔を向ける」、「誘いを断らない」が挙がるなか、最も多く見られたのが「連絡を取り合う」という行為でした。そのため、連絡するキッカケを作りやすいFacebookでつながろうとする「友だち申請」は、同調効果を刺激する効果的な行動と言えます。
また、Facebookには「いいね!」ボタンが搭載されています。この「いいね!」を押すことによって、彼に会えない期間にも「私はあなたに興味があるよ」とアピールできます。なかなか次回の約束につなげられない……という時も、あなたの存在を忘れてしまうことも防げるのです。
いい出会いを見つけるために、飲み会に参加したり、街コンに参加したり……と、みずから進んで出会いの場に踏み込んでいく姿勢は、恋の成就にも必要不可欠。そこでの出会いを発展させるために、もう少しだけ勇気を出してFacebookで「友だち申請」してみると恋愛のスタートにつながるのです。
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