やっぱりお揃いっていい!女性の飽くなき「ペアルック願望」を上手に満たす方法
ある意味、カップルの最終形態ともいうべき「ペアルック」。ちょっと恥ずかしいけど、二人の仲睦まじさが感じられて羨ましい……そう思ったことはありませんか。しかし、やはり「ペアルック」のハードルは高く、なかなか彼に言い出せないという女性は少なくありません。
そこで今回は、恥ずかしくない「ペアルック願望」の叶え方を考えました。「彼が嫌がるのをみたくない」「自分からは、とてもじゃないけど誘えない……」とペアルックをためらっている女性の皆さん、必見です。
小さな「ペアアイテム」で妥協
実際、ペアルックは人目にふれるがために妙な恥ずかしさがあります。たしかにペアルックしてみたい思いはあるけど彼に聞きづらいし、そもそも自分が周りからの目に耐えられるかどうか……と不安になる人にぴったりなのが、文具やストラップに代表される小物の「ペアアイテム」。
小物の中でも「ペアアクセサリー」は鉄板中の鉄板ですが、ペア感が強いため、男性の中にはあまり好まない人もチラホラ。ストラップやお洒落なペンなどは男性でも女性でも日常的に使うことができ、いつも身近に「お揃い」を置くことができます。二人しかわからない、というナイショ感も高ポイントです。
家の中で使う物をお揃いにする
よくある「ペアアイテム」じゃ満足できない!という人には「お家ペアアイテム」がオススメ。自分の家で彼を感じることができ、恥ずかしがり屋の女性でも自分の家なので冷やかされる心配がありません。
今や日常品にもペアのものがたくさん出てきています。夫婦箸や茶碗、ペアのマグカップなどを使えば、プライベートな「家」という空間でペア感覚を楽しめます。同棲中のカップルだったら、ますます二人の雰囲気が盛り上がること間違いなし。
一緒に買い物をした時がチャンス!
自分の覚悟は決めた!どうしても彼とペアルックがしたい!と腹をくくった人が困るのは、それを彼に伝えるタイミング。さり気なく、なるべく彼に負担をかけないように伝えるには「一緒にお買い物したとき」が最も自然です。
特に、メンズとウィメンズの両方を扱っているお店が狙い目。彼に服を勧めつつ、女性用があることもそれとなく伝え、そのタイミングで「一回くらいペアルックとかしてみたいな~」といいましょう。独り言のようにつぶやくことで恥ずかしさを紛らわせるかも。
恥ずかしがる男性も、心の中では案外「ペアアイテムが嬉しい」と考えているのだとか。嬉し恥ずかしのペアルックですが、こちらから話を持ちかければ案外彼も乗ってきてくれる可能性大。ペアルックによってもっとラブラブになれるかもしれません。
とはいえ、ムリにペアルックをするのは相手にも自分にもストレスになる可能性があります。そもそも相思相愛の感情こそ、かけがえのない「ペアルック」。目に見えるものに頼らずに、気持ちが通じればいいと考えるのもまたカップルの形でもあります。
ぜひ、自分に合った「ペアルック」を見つけてみてくださいね。