チリも積もれば別れに繋がる?彼が密かにイラつく彼女のセリフ
ちょっとしたケンカの末に「もう 別れ よう」と言われてビックリ!勢いなのかと思ったけど彼の決意は固いみたい……。こんな 別れ は、振られたほうにしてみれば納得がいかないもの。でも、 別れ の決定打はそのケンカのせいではなく、彼が密かに重ねた我慢の末のことかもしれません。 ケンカの対処法を考えましょう。
ひとつひとつは 別れ るほどじゃないけれど、繰り返すうちに愛情がどんどんすり減る彼女のセリフをまとめました。
「私、肉とかムリ」
好き嫌いは誰にでもありますが、自分が嫌いなだけの食材を強い言葉で全否定すると、周囲に地味なストレスを与えます。「せっかくの食事がまずくなる!」と不快に感じる人や、外食のお店選びに制限が出るのを嫌う人も。
好き嫌いが多い人に限って、人が食べているものをわざわざ「私それ嫌い」と言ってみたり、自分からはお店の提案をしない傾向があります。「よくそんなもの食べれるね」という口調は友だちでもイラつきますが、彼氏ならなおさらストレスになるでしょう。嫌いなものは大声で主張せず、黙ってスルーできる大人でいたいものです。
「あのコ超ムカつくの」
職場や学校など、同じコミュニティの人に言えない悪口を、恋人にぶつけてしまうこともあると思います。でも、彼が直接会ったこともない自分の友だちの話を繰り返し持ち出し、悪口ばかり言われても彼的には「ふーん」でしかありません。
せっかくのデートに楽しい話題もなく、知らない人の悪口を聞くほどムダな時間はありません。悪口をいう彼女の醜い顔に「こいつってこんな顔だったっけ?」としらけた気持ちになっているかも。
「怒ってる?」
ちょっと彼が不機嫌に見えるとき、いちいち「怒ってる?」と聞いていませんか?聞けば彼は「怒ってないよ」と答えてはくれるでしょう。でも、彼にも恋愛以外の悩みもあるし、ただ疲れていることもあるはず。「彼女に関係ないことでも自分の気持ちは動くし、態度に出たのは悪いけどいちいち情緒不安定になってほしくない」という声もあります。
彼の感情が何でも自分に関係していると考えると疲れるだけ。彼の怒りの原因に心当たりがないなら、ごく普通のテンションを保ったほうがいいようです。
「遅れます(スタンプ)」
待ち合わせに遅れること自体は仕方ないけど、誠意のない対応の彼女にイラつく。男性からよく聞かれる声です。特に、遅れることをLINEのスタンプ1つで済まされることにイラつくケースが多いようです。
感情をやわらかく伝えるためにスタンプを多用する女性は多いですが、自分の言葉での説明がないと「バカにしてるの?」と受け取られるかも。
スタンプだけでも一応は謝られているし、怒るのも大人げないかも……こんなやり場のない怒りは、彼のあなたへの愛情を削いでいきます。シリアスな場面や、誠意が必要な場面には自分の言葉での説明が必要です。
「怒るのは大人げないかもしれないけど、地味にストレスがたまる」こんな態度やセリフは意外なほど相手の心にわだかまりを残します。ずっと一緒にいるなら、嬉しいことが多いより、ストレスが少ないほうが幸せです。知らない間に彼の地雷を踏むことのないようにしたいものです。
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