狙い目は前日!?会社でバレンタインチョコを渡すベストタイミング
もうすぐバレンタイン。会社の本命男性に渡そうと思っている女性もいるのでは。でも、男性社員全員に渡すならまだしも、特定の男性だけに渡す場合は、ほかの人の目が気になってしまいますよね。それは渡す本人も受け取る本人も同じです。
そこで今回は男性に「チョコを受け取るベストなタイミング」について聞きました。
帰り際
「帰る支度を始めた頃、後輩から『5分後に会社ビルの裏で待ち合わせてくれませんか』と社内メッセンジャーが飛んできました。営業中だともらったチョコをどこにしまうか悩ましいですが、帰る直前だと全然気になりません。気が利く子だなと思いましたね」(33歳/メーカー)
帰り際は仕事のじゃまにならないだけでなく、人の目も気にしなくていい絶好のタイミング。ただし、彼が帰る瞬間を見逃すとおしまいなので、注意が必要です。
ミーティング後
「2年くらい前、ミーティング後に『ちょっといいですか。聞きたいことがあって』と、別の部署の女性から呼び止められ、ふたりで会議室に残ったんです。皆が出て行ったところで、イタズラっぽい笑顔で『これを渡したくて』と、チョコを取り出した女性にキュン。フロアが違って渡しづらかったはずなのに、絶妙なタイミングを狙ってくれました」(29歳/IT)
とくに部署やフロアが違う男性に、スムーズにチョコを渡すのはなかなか難しいもの。すこしの間でもいいので、ふたりきりになれる瞬間を見つけましょう。
バレンタイン前日
「2月14日当日ではなく、前日にチョコを渡してくれた女性が過去に1人いました。あれはインパクト大ですね。どうして前日にと聞くと『ほかの女性に差をつけられるでしょ』と言われ、なるほどと(笑)。確かに今でも覚えています」(32歳/広告)
ほとんどの男性はチョコをもらう日=バレンタイン当日だと思っています。それ以外の日は予期せぬサプライズ。本気度を示すのにもよさそうです。
番外編:「渡す」ではなく「置く」
「直接受け取るのは気恥ずかしいので、デスクの上に置いておいてほしい。もちろん誰からのものかわからないと怖いので、メッセージカードや付箋を添えた状態でお願いします(笑)」(28歳/銀行)
とくにシャイな男性は自分がチョコをもらっているシーンを同僚に見られたくない、と思っています。「チョコは渡すもの」といった固定概念を捨てて、「チョコは置くもの」と考えてもいいのかも。
男性のタイプやそのときの状況に合わせて、チョコを渡すタイミングを吟味してはいかがでしょうか。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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