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結婚運を引き寄せる!禅の心に学ぶ「良縁を招く」4つの習慣とは

禅の心に学ぶ習慣

結婚したカップルの話を聞いていると「この人とはご縁があったんだよね」なんて言う人が多くありませんか。その「ご縁」どうやって引き寄せればいいのでしょう。

今回は、僧侶・枡野俊明さんの本「悪縁バッサリ!いい縁をつかむ極意」(小学館・刊)を参考に、良縁を引き寄せる習慣についてひも解いていきます。

縁を切る時はキッパリと

「悪縁」と聞いて、心当たりのある人もいるでしょう。元彼やセフレと離れたいのにズルズル関係を続けてしまって、なかなか新しい恋ができないという人は多いものです。その縁のせいで、良縁が遠ざかっているのかも。今そばにある悪縁を断ち切って、良縁をゲットする準備が必要ですよね。

「縁を切るときには曖昧さを持ち込んではいけない。曖昧さがあれば、きっと相手はその隙につけこんできます。」

強い気持ちをもってバッサリと悪縁を断つ勇気を。そして一度切った縁は二度と振り返らないようにしましょう。

勘を信じてみる

男性に出会い「ちょっといいかも」と思っても、アプローチをする勇気が出なかったり、誘うタイミングがつかめないというのは、よく聞くお悩みです。後ろ髪引かれる思いで「次の出会いを見つけよう」と諦めたりする人も多いでしょう。

「なんとなく好きな人。そう思う人とは、必ずご縁があるものです。」

「本当にまた会いたいと思うのであれば、もう一歩だけ前に進むことです。」

ご縁があるのに、自ら手放してしまうのはもったいないですよね。諦める前の、踏み出す小さな一歩がご縁を引き寄せます。勇気を出した人が幸運をつかんでいくものではないでしょうか。

縁を結ぶときはすぐに判断しない

結婚適齢期になると、早く結婚したいと焦るもの。彼氏がいる人も「早くプロポーズしてよ!」と思いがちです。しかし焦って変に行動をしようとするのは失敗の素です。

「縁があるか無いかを見極めることをせず、しばらくはその縁を眺めていればいい。縁があれば自然に導いてくれます。」

ご縁はゆっくり育てていくものだといいます。焦って結果を求めない。お互い居心地のいい関係を続けていれば、ベストな形でご縁が結ばれていくのではないでしょうか。

求めすぎない

人を好きになると、彼のことをもっと独占したい、彼のことを全て知りたいと思うのは、自然なことです。しかし欲望というのは求めれば求めるほど、「まだ足りない」と苦しくなっていくもの。彼の方もウンザリしてしまうかもしれませんね。

「始めのうちは60パーセントくらいがちょうど良いのではないでしょうか。それがお付き合いを重ねていくうちに70パーセントになり80パーセントになっていく。時間をかけながら、ゆっくりと未知の部分を埋めていく。その作業もまた楽しいのではないでしょうか。」

彼の全てを知り、全てを手に入れようとしないこと。知らない発見があると「こんなところもあるのか」と、また彼を見つめなおすきっかけになるはずです。それもまたいい関係を築いていく材料になります。

「誰かを愛し、その縁を育てていく。そこには時間が必要です。」

穏やかな心で、良縁を引き寄せる体質になっていきましょう!

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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