結婚後の参考にしたい!夫婦の絆は〇〇をすると強くなる!
付き合って3か月で別れるカップルはとても多い。結婚して3年で浮気に走るカップルも多い。付き合ったり結婚したりしてすぐに破局するカップルと、何年もつきあって結婚し、何十年も幸せな結婚生活を送れるカップル。その違いはどこにあるのでしょうか?
仲良しの秘訣その1「ありがとう」
ここにあるアンケートの結果があります。結婚して10年以上経つ40〜60代の男女既婚者600人にアンケートしたものです。
同対象者に「自分達はよい夫婦だと思う?」と聞いたところ、約7割の夫婦が「はい」と回答。男女差では「はい」と答えた男性は7割、女性は6割でした。夫と妻で10%近く差が開いているのが面白いですね。
ちなみに、自分達がよい夫婦だと思っている人の75.3%が、毎年配偶者に「ありがとう」という感謝の気持ちを必ず伝えているのだそう。反対によい夫婦だと思っていない男女の感謝率は46.2%。
仲良しの秘訣その2「日々のホウレンソウ」
また、仲がいい夫婦は、日頃から相手とのコミュニケーションをきちんと取れているということもわかりました。
仲の良い夫婦は一日の終わりに、その日ごとの報告・連絡・相談をしている傾向が高いと判明。夫婦とはいいながら、意識してコミュニケーションするのが大事ということです。こういうカップルは自分達がよい夫婦だと思っている割合が高い傾向にあるようです。
その日何があったか、気を付けておきたいこと、困っていることなどを相手に伝える。特に男性は頼られるとやる気に繋がるタイプが少なくないので、相手に応じて適度に相談することも夫婦円満の秘訣になるのではないでしょうか。
また、夫婦の会話量が多いほど、相手への感謝の気持ちも伝えやすいもの。
仲良しの秘訣その3「プレゼント」
実際、同調査の調べでも夫婦円満の秘訣が明らかになっています。
それは“記念日にプレゼントを贈る”ということ。というのも、よい夫婦だと思っている男女の半数が、誕生日や記念日に必ず「プレゼントを贈っている」ことがわかったのです。
その割合は、よい夫婦と思っていない男女のおよそ2倍だったそう。やはりプレゼントを贈り合う習慣がケンカしたときでも、関係を繋ぎ止めるきっかけになるのかもしれませんね。プレゼントでちょっとした不機嫌・不満なら帳消しにできる、という効果もなくはないかも。
ちなみに女性がもらって嬉しいプレゼントは「旅行」「ジュエリー」「アクセサリー」が断トツ。対して男性が1年以内に妻にプレゼントしたものは、「外食」「食べ物」が上位でした。なかなか噛み合わない結果ですが、男性がご飯に連れて行ってくれるときは感謝をしている表れと素直に受け取りましょう。
日々の些細な気遣いを大切に
全体を振り返ってみると、基本的な気遣いが多いですね。
アラサーになると友人関係、恋人関係でも大人としての気遣いが大切になってきます。些細なことでも感謝することを忘れなければ、ふたりはいつまでも仲のいいカップルでいられるのではないでしょうか。