婚活のプロが教える一刻も早く婚活した方がいいただ一つの理由
こんにちは。名古屋で結婚相談所を経営している、西田千花です。
突然ですが、みなさん。
なんで、早く結婚した方が良いの?
そう、疑問に思ったことはありませんか?
高齢出産になるから?
婚活市場での市場価値が下がるから?
子供に障害がある確率が高くるから?
親がうるさいから?
親が年取っての面倒見てもらえなくなるから?etc……
その理由を羅列したら、それだけで、こちらの記事が埋まってしまうくらい思いつきます。
でもね、9年間20代中盤から、時には50代の女性まで仲人としてお世話させていただいている立場として、一つ言だけ、アラサーのDOKUJOの読者であるあなたにその答えを伝えるとしたら
その方が、確実にあなたが楽だから。
私が言いたいのは、生活が楽だとか、周囲のプレッシャーから逃れられるとか、子育てが楽とかじゃなく……(まぁ、それももちろんあるんですけどね)。
1000円ランチで喜べなくなってしまうから、ということ。
つまり、女の子が人生を楽しもうとすればするほど、婚活は厳しくなるんです。
満足のハードルはどんどん上がる
例えば10代後半から20代前半、女友達とご飯をしたのは、オシャレなカフェではありませんでした?パスタにケーキを付けてもせいぜい1,000円~2,000円。
でも、アラサーになるとどうでしょう?
ちょっと美味しいもの食べたいと思って、イタリアンのコースランチ3,000円~4,000円。
そして、シャンパンで乾杯。
ちなみに、アラフォーの私が助言すると、アラフォーになると、ちょっと特別に美味しいご飯をすると一人5,000円~。
となる。
もちろん、1,000円のランチも食べるし、700円のラーメンも食べるけれど、10,000円のコースも平気で頼むようになってしまうってことです。
そんな女がよ、デートで1,000円以下のランチってどうなのよ?
1,000円ランチをごちそうしてくれる男性に男性に感動したフリするのは難しい。
1,000円ランチではがっかりする、と嫌味にならないように伝えるのも難しい。
婚活男性に「求めない」という事はできると思う。
あきらめればいいんだから。
でも、問題は
「期待しない」ようにする事よりも「感動できない」ことなんです。
「デート」という、女の子が特別でありたい場で、同性の友達とのランチより、レベルの低い店に行き、安いご飯を食べる。
という事実。それってとっても悲しいですよね。きっとやんなっちゃうと思う。
でもライバルは、
お洒落なカフェの1,000円ランチを、目をキラキラさせながら喜べる20代前半女子。
そりゃ、負けると思わない??
経験値上がるその前に結婚しとこ!
女性の経験値が上がったり、美味しいものの基準が上がったりしてしまうのは、男性を威圧したいからじゃなんですよ。
ただただ、人生を楽しみたいだけ。
せっかく年を重ねたんだから、若いころにはできなかったことや、いけなかったお店に行きたいし、肩肘張らずに楽しめるようになった事を喜びたいだけ。
なのに、人生を楽しもうとすればするほど、結婚相手探しが難しくなるなんて……。
この記事を男性が読んでくれているかもしれないので、じゃあアラサー女子とのデートはどうすんのが正解か?
をお伝えすると
遠出+美味しい物
で解決できます。
海辺+海鮮丼
とかです。
これなら、お財布にも優しくて、女の子の満足度も高いですよ。
女の子たち、悪い事は言わないから、早く婚活して結婚しとこ。
自分の満足できるハードルが、どんどん上がる前にね。