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真面目に出会えるの?アラサー女子がチェックしたいSNSから恋愛の失敗と成功談

いまや男性の10人に1人が、出会いの場として利用しているネット。SNSの普及により、もはやネットからの出会いは珍しいものではなくなりましたよね。とはいえ、なかには内心興味を抱きながら、「そうは言っても危なくない?」「ヤリ目的の男が多いんじゃ……」と、不安に感じている女性も少なくないはず。

今回はそんな女性のために、ネット恋愛の現状をリサーチ。見事彼氏をゲットした話から失敗談まで集めてみましたので、さっそくご紹介します。

失敗から学ぶネット恋愛のコツ

まずは失敗談から覗いてみましょう。筆者もネット恋愛の経験者のひとりですが、ネットからの出会いは相手と会うまでが第一段階です。

というのも、大抵はネットやSNSで絡むだけでそれっきり。お互いのアイコンに反応して、「会ってみない?」という話をしながら、そのまま連絡が途絶えてしまうケースが多いのです。 「ゲイの友人いわく、掲示板で募集をかけても10人中1人続けばいい方みたいです。持って数日、ひどいときはその場だけで連絡が途絶えることもあるんだとか」(27歳/女性/製造)

SNSをしている人なら心当たりがありませんか?投稿したメッセージにリプライが来て、次第に絡む人が増えるなんてこと。一時は盛り上がりますが、いざ会おうと話が進むのは極わずか。これはネット恋愛にも同じことが当てはまりそうです。

自分を盛りすぎない方がいい

実際に会えたら、次はいかにして相手と距離を縮められるか。これが第二段階です。いくら相手の顔を事前に知っていたとしても、ネットで絡んでいたときの感情がいざ会ったときも同じとは限りません。 顔を合わせることで、それまでのドキドキ感が一瞬にして消えてなくなってしまうことも、決して珍しくないのです。

「お互い自分を盛りすぎたのか。彼が写真で見るより非イケメンで、正直ちょっと期待外れだった。相手もどことなく私のイメージが違ったみたいで、『結構太ましいんだね』と言われたときは、かなりショックでした」(26歳/女性/派遣)

ローコストで恋人を作れる?

ネットからの出会いは、リアルで出会う人と比べて親しくなりやすいと言われています。これは心理学でいう、自己開示(=自分自身の情報を伝える)がしやすいためなのだそう。

お互いのイメージが違って見えてしまうのも、ネット恋愛が急増しているのも、どうやらここに秘密が隠されていそうですね。実際、筆者の周りでもネットで彼氏ができた女性は少なくありません。

「mixiで同じバイク好きの男性の日記をチェックしていたら、会おうって話に。距離も近かったし、何回か飲んでいるうちに意気投合しました」(27歳/SE)

「彼も腐好きだったので、仲のいいフォロワーさん数人を誘ってオフ会を開いたんです。そこで初めて対面して、二人きりでデートする頻度も増えました」(26歳/販売)

賢くネットを活用しよう

ネットの出会いは気軽に繋がれる分、お目当ての人が見つからなくても「次がある精神」が顕著です。リアルの出会いと違って少しコツは必要ですが、根気よく自分に合う相手を探すのはリアルと同じ。 トラブルに巻き込まれるのだけは最大限注意しながら、SNS上で気になる人がいれば、まずはオフ会から始めてみると、ネットの出会いが楽しいものになるかもしれません。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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