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それ、モテませんから!婚活が上手くいかない女性がやりがちな思い込み

婚活を行う中で、男性にドン引きされている行為をしていませんか?

かつての私も、男性とせっかく良い雰囲気になりそうだったのに自ら進んで自爆してしまったり、「これが効果的なはず!」と思い込んでいたことが逆効果だったこともあります。

反面教師として「やってはいけない」ことを紹介します。

返信は時間をおいてから


好きな相手からメールやLINEがくると天にも昇る気持ちで舞い上がりますが、それからどうやって返事をしようかと、仕事そっちのけで真剣に考えてしまうことがありました。

いろんなサイトで返信に成功する方法を検索しより印象的な内容、すぐに返事がもらえるような内容を書こうと意気込んでしまうもの。

さらにいつ返信するのか、迷惑にならない時間帯は?など、こだわり始めたらキリがない。

「すぐに返信したらガツガツしているように見えそう」と、わざと時間をおいたり。彼からの連絡にすぐ返事をするべきか否かなんて、永遠に正解の分からないテーマです。

イイ女ぶって駆け引きするよりも、素直な気持ちを書くほうがよっぽど可愛げがあるのに……。

友人である男性は、恋人未満の女性とLINEでやりとりしていたけれど、次第に「返信が面倒くさくなった」と言い始めたことがあります。

SNSだけで相手の好意や感情を読んだり、誤解されないように自分のことを伝えるなど、文面に気を遣うことに疲れてしまったそうです。

あまり考えすぎず、相手に失礼にならないように、シンプルに好意的に……が良いようです。素直さが一番かもしれません。

正統派な出会いにこだわる

自分がアラサーだった頃、婚活をしていることが格好悪いように感じて、周りに秘密にしていた時期がありました。特に、彼氏がいたり結婚秒読みの友人の前では。

合コンやパーティーの話などをすると揶揄の対象になるし、ガツガツ出会いを探していると思われたのでしょう。

実際にそうだったのですが、自然な出会いで相手を見つけた人たちからの、悪気のないアドバイスがサクッと心に刺さります。

「職場や趣味の集まりなどで出会いがあるなら、私だってそっちのほうが良かったよ!」と言いたくなるのですが、今ではネットやパーティーでの出会いもメジャーになってきました。

関係を長く続けられる相手と出会うことが大事なのですから、どこで出会おうと立派な出会いです。

条件に満たない男性は論外


ネット婚活のサイトに登録している「恋人募集中」の男性たちを見ると、意外にイケメンさんとかエリートさんがいて、「なんだ、世の中にはこんなにも条件のいい独身男性がたくさんいるのか!」と希望が持てます。

さらにこの条件の良い男性たちが、自分に興味を持ってくれるかもしれない、という勘違いも起こります。

勘違いから目を覚ますには、ライバルとなる「恋人募集中」の女性たちのプロフィールも眺めてみましょう。

若くて魅力的な女性がたくさん登録されていて、条件の良いイケメンさんたちは当然、条件の良い美人で若い女性に流れます。

自分にアクセスしてくれる男性が、条件の良いイケメンさんばかりとは限らないでしょう。

勘違いしたままだと、せっかく気にかけてくれた男性を書類選考もせずに落としてしまい、結局誰とも会うこともなく「いい男がいない」とグチるハメに。

条件に満たない男性を片っ端から門前払いするのはNGです。

男性は、自分にとって都合の良いもの

「男に都合の良い女になるな」とはいろんなところで見かける注意事項です。「そうよね、男にいいように振り回される女になっちゃダメよね」と言いながら、気づけば私は「自分にとっての都合の良い男性」を求めていました。

つまり、いつも優しくて、わがままも聞いてくれて、私を理解してくれる男性。「好きなら、それくらいできるでしょ?」と思い込んでいたのです。

もちろん、そんな男性はいません。男性だってわがままを言うし、どれだけ好きでも理解されないこともある。探すべきは都合の良い男性ではなく、都合を相談し合える男性です。

ドン引きされた体験から学ぶこともたくさんあります。経験に勝る成功例はないはず……と思ってチャレンジしましょう。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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