男子の本音暴露!婚活アプリで会いたくなる女子とNG女子の特徴って?
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
クリスマスが近づいてきて人恋しくなる季節ですが、出会いを求めて婚活・恋活サイトを利用している人も多いと思います。
そこで今回は、婚活・恋活サイトでの上手なメッセージの仕方をご紹介します。
実際にサイトを利用している男子の意見なので、とても貴重ですよ!
メッセージのやり取りが上手な女子とは?
カウンターでは婚活・恋活サイトを利用しているN君(30歳 食品会社勤務)とF君(30歳 食品会社勤務)が実際にサイトの中でやり取りした女子について話しています。
N君「メッセージのやり取りが上手な子っているよね。他の子よりも優先的にメッセージを送りたくなる」
F君「いるね。そういう子ってやり取りがスムーズにいくように上手く話題をふってきたり、こっちの話を膨らませてくれたりするよね」
N君「うん。だからやり取りが楽しいし、やり取りの頻度も高くなる。仲良くなりやすい」
(なるほどー。確かに頻度とやり取りの中身は重要ですな)
サイトでの出会いは直接会っていないだけに、どんな相手なのか分からないところが多いですよね。しかも相手がどこまで自分に興味をもってくれているかも不明です。
だからこそ、連絡手段であるメッセージの中身には工夫が必要なのでしょう。「褒める」「質問形で返信する」「男子の話に乗っかる」など、一般的に言われているテクニックを総動員して行う必要がありそうです。
(F君とN君によると、この基本テクニックがまったくできていない女子が多いそうですよ)
男子が思う会う約束をするまでの期間とは?
さて、質の良いやり取りを高い頻度で行っていると、次のステップとして直接会う約束をすることになります。
F君「初回のデートに誘うタイミングが一番難しいと思わない?」
N君「確かに難しいよね。早すぎてもダメだし、遅すぎると他の男と付き合っちゃうかもしれないし」
F君「一応こっちのことは一通り説明して、多少の雑談もする。そうなるとやり取りする期間は10日くらいじゃない?」
N君「俺は一週間くらいで誘うようにしてる。それでも相手が誘いにのって来なければ、他の子を探すね」
(ふむふむ、やり取りの期間が長すぎるのはダメなんですな)
どうやら男子が思うデートに誘うまでの期間とは7~10日くらいのようです。たしかに、これだけの期間において高い頻度でやり取りしていれば、相手について大体のことは分かってきますからね。
婚活・恋活サイトで女子がやってしまいがちな失敗とは?
ところで、F君とN君によると「これを聞いたら一気にテンションが下がる」という最悪のフレーズがあるそうです。
それは「会うのはもう少し仲良くなってから」というフレーズです。もちろん、これに準ずる表現も含みます。
「もう少し仲良くなるために会うんじゃないの?」というのが男子の本音なのです。そういう女子は色々と理由をつけてはいるものの、結局のところ「会う勇気がでない」ということなのでしょう。
それを悟った男子は「この子、かなりこじらせてるなぁ」と感じてしまうものです。そう思われていまっては、せっかく好意をもってくれていても、他の女子の方に乗り換えられてしまいます。
そもそも「恋愛・婚活出会いサイト」を利用しているのに「会う勇気がでない」って矛盾していますよね。そこで勇気をもって一歩前に踏み出せるかどうか、それが勝負の分かれ目と言えるでしょう。
内容のあるやり取りとスムーズなデートの約束を心がけて、チャンスを逃さないようにしてほしい、そう思う北条でした。