女の涙は効果的！？ケンカをスパッと終わらせる3つのヒント

どんなに大好きでラブラブなカップルでも、ささいなことから ケンカ に発展することもありますよね。 ケンカ が長引くと、お互い引くに引けなくなってしまうことも。

今回は、彼との ケンカ を長引かせずスパッと終わらせるコツを考えてみました。

ヒント1：お互い一人の時間を増やす

ケンカをした時には、彼もあなたも精神が高ぶっている状態なので思いもよらぬ方向へ話が進んでしまい、別れ話になることも考えられます。売り言葉に買い言葉という状況を避けるために、まずはお互いに一人で過ごすためにしばらく離れてみましょう。

ケンカのことを思い出すとイライラしてしまうので、散歩をしたり、映画を観たりなど気分転換をして過ごすことがオススメ。徐々に気分が落ち着いてくると、冷静になって彼氏とのケンカについても分析できるようになるでしょう。

時間が経過することで気持ちは変化するもの。自分自身に落ち度がある場合には反省できますし、仮に彼がケンカの問題であっても「許してあげようかな」という寛容な気持ちになれます。

また、気持ちが落ち着くことで謝罪をせずに、いい意味でケンカを無かったことにして普段通りにできる可能性もあります。2人の関係に大きく関わる問題ならば、うやむやにするのはよくありません。しかしそうでないなら、相手の気になる部分も個性として認めて、「まいっか！」と笑い飛ばしてしまうことも大切ではないでしょうか。

ヒント2：音信不通の状態を作らない

ケンカをすると、距離を取りたくて連絡を断ってしまうことも。しかし、それが長引かせてしまう原因かもしれません。ケンカによるストレス、さらに我慢比べのストレスを重ねてしまうと、お互いの深層心理に影響し、丸く収まるものも収まらず、結局仲たがいしたままという最悪の結果になりかねません。

いつも通りの頻度で連絡する必要は全くありませんが、絶えない連絡が仲直りの糸口になることは大いにあり得ます。たとえば、あなたが「やっぱり謝りたい……」と思った時に音信不通の状態だと、少し連絡をためらってしまいますよね。

音信不通の状態は、長引けば長引くほどコミュニケーションをとるきっかけを作りづらくなってしまいます。「人間の怒りは30分」と言われるくらい怒りの感情は一時的なものなので、連絡を取らずに意地の張り合いを繰り広げるケンカは避けた方がよさそうです。

ヒント3： ケンカ 中あえて彼の前で泣いてみる

昔から、男性は女性の涙に弱いと言われています。実際、ある研究結果によると、イライラしている男性に女性の涙をしみこませた脱脂綿を男性の鼻の下に貼りつけたところ、心拍数が下がったのだとか。

科学的にも、女性の涙には男性の興奮を抑える効果があることがわかっています。アメリカの科学誌などに論文が発表されていますが、涙の中のどの成分による影響かは未だ不明。しかし、女性の涙には男性の興奮を鎮めるて落ち着かせる効果が期待できます。

ケンカをしてしまった時には、大声を上げるたり罵声を浴びせたりして彼の感情を逆なでせず、シクシクと静かに泣いてみましょう。大げさに泣いてしまうと、彼の神経を逆なでして逆効果になってしまうだけでなく、周りに迷惑をかける危険性も。あくまでもヒステリックにではなく、静かに涙を流すことがオススメです。

ケンカを早く終わらせて仲直りできれば、その分だけ彼との幸せな日々が増えます。解決の糸口を上手に見つけて、ケンカをしてもすぐに仲直りできるカップルを目指したいものです。

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