【恋愛心理学】丸暗記!復縁から結婚までの「最強スケジュール」
一度別れたら 復縁 は無理……なんて思っていませんか?実は、 復縁 から結婚に至るカップルは意外に多いもの。少々博打っぽい意味合いも強くなってしまいますが、意外にも長年波風を立てずに来たカップルに負けず劣らず、結束力が高まると言います。
今回は、別れて1年で結婚できる心理戦をスケジューリング。諦めかけているなら、ぜひ試してみて。
復縁 スケジュール1:放っておく
別れてから「自分が変わった」ということを相手に知ってもらうため、まずは冷静になる期間を置きましょう。人それぞれ頭を冷やす期間に違いはあります。しかし、人は生命の危険回避のため、いったん強い負の感情にとりつかれたら、そのことしか考えられなくなるよう作られています。
別れた後は、どうにかして相手に自分の想いを知らせたくなり、表現が強いメッセージや電話で言葉をぶつけたくなるもの。しかし多くの場合、そのときに思い浮かんだアイデアや突発的な言動には、恋を終わらせかねない力を持ちます。相手を怒らせて泥仕合になったり、相手が嫌気を指して去って行ったりしてしまいます。
たとえば、感情が収まるまでは今後どうしたいかを紙などに書いて、気持ちを整理したり、仕事や趣味などに没頭したりするといいかもしれません。とにかく、決して感情的な態度を彼にぶつけないこと。まずは冷静にならなければ、戻るものも戻らなくなります。
復縁 スケジュール2:2週間後に短文メ―ル
この2週間という期間が大きなキモと言えます。多くの恋愛指南本では、彼にとってあなたの生存がわからないくらいの状況を作り出すことが好ましいと書いてありますが、「結婚」まで意識した時にこの距離感は必ずしも良いとはいえません。
なぜなら、このような状況で彼が動くのは「不安」というマイナスの感情によってのみだから。不安に満ちた彼は最初こそ疑いを持ったネガティブな言葉を並べ立てるでしょうが、それが解消されたあとは急激に愛の言葉を並べ立てるようになります。女性にとっては嬉しいものですが、後々思い返すと虚しくなってしまうことも。
ここは、潔く自ら行動を起こしましょう。「自分でも悪いと思っているけれど、あまりに大っぴらに折れるのには違和感がある」という強気の姿勢を貫くべきです。電話がかかってきても出ず、メールの返信は極端に減らすこと。目安としては2~3日に一通、文字数は30字以内にして事務的に返信しましょう。
こうすることで、相手から自分に向けられた不信感を和らげ、いい方向に持っていきやすくなります。
復縁 スケジュール3:3か月後「調子どう?」
徐々に連絡をとれるようになったら、相手の事情をボソッとひとこと聞いてみましょう。非常事態に陥った男性は、自分のパーソナルスペースを非常に重要視します。しっかりと連絡のペースが保たれてから、相手の事情に踏み込んでいきましょう。
この状態の彼は感情に操られ、言葉で何とかあなたを動かそうとしている段階です。あなたの放置プレイによる怒り、そして離れてしまう不安に支配されています。そして、今まであなたのことを忘れようとしていた彼の頭は、今度は逆にあなたでいっぱいに。このタイミングが一番、相手の心に入りやすいと言えます。
女性からメッセージを送ることで相手より下手に出てしまう可能性もありますが、これが円満な結婚にいい方向に働きます。もしかすると返信に何時間も、何日もかかるかもしれません。しかし、何度も送るのは禁物。「我慢強さ」は結婚に対しても重要な要素。そう思いつつ、相手の出方をしっかりと待ちましょう。
復縁 スケジュール4:謝罪は半年後
どんなに申し訳なく思っていても、別れてすぐに謝ると「本気じゃないだろ!」と思われたり、長引きすぎて謝りづらくなったりする可能性があります。それを防ぐため、半年後というタイミングで自分の非を認めるのが吉と言えます。
ここでのポイントは、まずはしっかり自分の非を認めることです。
たとえ、どれだけ自分の言い分が正しいと思っても、「言い訳」「相手の悪かったところ」「自分がどうして感情的になったかの経緯」は伝えてはいけません。伝えたところで相手の心には届かないし、相手をますます怒らせることにもなりかねないからです。
「感情的になって、ごめんなさい」と自分の行動を反省する言葉、相手を傷つけたことへの謝罪、そしてできれば彼が大事な存在であることも同時に言えれば完璧。もし、相手から責める言葉があったとしてもグッとこらえましょう。相手の一時の感情が紡ぎ出していると考えるべきです。
しっかり謝罪をし合ったら、高確率で仲直りできるはず。そして半年もの長い時間をかけて修復した関係性は、その後も大抵のことを乗り越えられる自信になり、2人の「将来」について真剣に考えます。よって、幸せな結婚につながるというわけです。
復縁したくなる瞬間として多く聞かれるのは、今の生活に「寂しさ」を覚えたとき。またアラサー以上の男女からは「新しい人との関係をゼロから構築していくことが大変で、つい昔の恋人を思い出してしまう」という意見もよく聞かれます。
なかには「久々に会ったら素敵になっていて、再び恋に落ちた」というケースも。復縁はどちらかと言うと、「自分をよくわかってくれている相手だから」「離れてみて相手の良さに気づいた」など、自らの脳内にある記憶、特に「安心感」が鍵になると言えます。
ぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね。