３ヶ月以上続く不倫は危険！年齢別抜け出せなくなる不倫期間のワナ

不倫、流行っていますよね。自分はしていなくても、周りの友だちが不倫真っ最中だったり、過去に1度くらいは経験があるという女子も多いのではないでしょうか。

いつの間にか抜け出せなくなってしまうのが不倫の怖さ。元女探偵であり数々の不倫、離婚現場を見てきている筆者が解説します。

不倫期間の長さとこじれ度の関係とは

一般的に不倫は期間が長くなればなる程別れにくくなります。また、残念なことに女性の年齡が上がってくると、不倫などに時間を費やしている場合ではないのに独身男性からの誘いよりも既婚者からの誘いの方が多くなってしまうという傾向があります。年齢別に分けて、危険な期間と傾向をまとめてみました。

25歳未満の場合「1年以内」

まだ若いので、彼の家庭が本当にうまくいっていなかったり、子供がいなかったりするならば少しは待てる余裕もある年齡です。ただし、同じ年くらいの男性よりも女性の扱いに慣れている既婚男性にいい思いをさせてもらって贅沢を覚えてしまったりすると、独身男性と付き合っても不満を感じてしまい、将来幸せな家庭を築けなくなってしまいます。興味本位で不倫に手をだすのはやめましょう。

30歳未満の場合「半年以内」

周りが結婚ラッシュだったり、自分の将来に自信が持てなかったりするとついふらっと不倫にハマってしまう年代です。優しくしてくれたりすると既婚男性が頼もしく見えてしまったりすることもありますが、本当に優しい男性は適齢期の女性の婚期が遠のくような邪魔をしないものです。

35歳未満の場合「3ヶ月以内」

まだまだ既婚、独身問わず口説かれる機会も多いのがこの年頃の女性。しかし、まだ自分はイケてると思っていても時間はあっという間に過ぎていきます。不倫は男性側が別れに同意しないことが多いので、付き合った期間以上に別れに時間がかかる傾向があります。彼の離婚に期待するにしても、待っていいのはせいぜい3ヶ月です。

35歳以上の場合「1ヶ月以内」

35歳を越えると、人にもよりますが一気に出会いのチャンスが減ります。この年齡から出会って結婚して子供を持つことを考えると、不倫をしている場合ではありません。不倫期間が長くなればなる程、不毛な時間が過ぎて結婚のチャンスが遠のくだけです。まともな既婚男性なら、この年齡の女性に期待させる残酷さを理解できるのでそもそも手を出しませんが、もし本気で好きだというなら一ヶ月以内に行動を起こすはずです。それ以上は待ってはいけません。

不倫は決して推奨しませんが、3組に1組が離婚するこの時代、確かに彼が離婚する可能性もないとは言えません。しかし、既に不倫真っ最中のアラサー女子が待っていいのは最大でも6ヶ月。 「嫁とは別れるから待ってて」という言葉を信じてしまうとズルズルいって結婚適齢期を逃してしまいます。