後悔するケンカ別れを防ぐ4つの方法
つい感情が爆発して彼とケンカをしてしまうことがありませんか? うまく仲直りできればいいですが、そのケンカが別れにつながってしまうこともあります。恋人とのケンカ別れを防ぐ方法があるなら知っておきたいものですよね。
「怒る」から「心配する」にギアチェンジしてみる
あなたは感情的になって、頭ごなしに正論を振りかざしていませんか?言い分も聞かずに、決めつけて怒られると、人は反抗したくなるものです。
そこで、「怒る」から「心配する」にギアチェンジしてみましょう。たとえば彼が遅刻したら、「寝坊しちゃった? 最近忙しかったもんね。大丈夫?」などと、怒るのではなく、心配するのです。
人は誰でも本気で心配されると、自然と素直になるものです。彼も驚くほど素直に謝ってくれますよ。
怒りをぶつけるのではなく、理由を説明しよう
怒るのは簡単ですが、あなたは「自分がなぜ怒っているのか」考えたことはありますか? 彼の遅刻で怒っている場合、待っている時間が無駄になるから怒っているのか、予定が狂うからなのか、その理由を彼に説明しましょう。
ただ怒っても何も解決しません。しかし、理由を伝えれば二人で対策を考えられます。落ち着いて、あなたがどうして怒っているのか彼に説明しましょう。
攻撃する前に自分の欠点を思い浮かべて
頭に血がのぼって相手を責めてしまうとき、彼の悪いところばかりに目がいってしまうものです。怒って彼を攻撃する前に、自分の欠点を思い浮かべてみましょう。たとえば自分は少し短気だとか。
自分の至らないところを考えれば、「お互いさま」と思って許せるようになります。これが、勢いで彼を攻撃しないようにするコツです。
思い切って泣いてみる
怒る姿は女性であってもけっこう恐いもの。毎回マジ切れで怒鳴り散らすようなケンカを続けてはダメ。同じ感情の高ぶりでも「泣く」というテクニックもあるのです。
彼もビックリして売り言葉に買い言葉が避けられるかもしれません。
まずはヒートアップのボタンを止めて冷静になり、自分の悪かったところと怒ったこと自体を謝りましょう。そして、彼が自分にとっていかに大切か伝えましょう。
それでもケンカしてしまったら……
やはりケンカは未然に防ぐことが大事。とはいえ、一度冷めた相手の気持ちは取り戻せないこともあります。
あなたはどうして彼と一緒にいるのですか? 好きだからですよね。あなたは自分の意思で彼と一緒にいるのです。怒りそうになったら心の中で「私は彼が大好き」と唱えてみましょう。一番大切なことを見失わないですみます。