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仕事一筋な彼は要注意?結婚に不向きな男性の特徴5つ

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結婚適齢期を迎えたアラサー世代。早くゴールインしたい女性は、 結婚に不向きな男性 を相手にしている暇はありません。

出会った男性が結婚に不向きかどうか、即座に判断していきたいもの。しかし、 結婚に不向きな男性 の特徴がわからないと判断のしようがないのも事実。今回は、 結婚に不向きな男性 の特徴を既婚男性に聞いてみました。

自ら仕事を増やす

「自分の仕事が終わっていないのに、同僚の仕事を手伝ったり頼まれたことを断らなかったりする男性はNGです。こういう男性は仕事を抱えすぎてしまい、家庭のことまで気がまわらなくなります。独身で一人暮らしのときは『家で家事もやらないと……』と思ってセーブするときもあるけれど、結婚したら『家のことは妻がしてくれるし』と甘え始め、余計に仕事を抱え込むようになりやすいですね。結婚するとつい甘えたくなるので」(35歳/建設)

結婚すれば家庭も目を向けていく必要があります。しかし、仕事を抱えすぎる男性だと家庭を省みてくれなさそう。「家庭も気にしているんだよ、でも仕事が……」という言い訳をしてくるかもしれません。

独身時代から仕事を抱え込む生活をしていると、その癖のようなものが抜けきらず、結婚しても相変わらず仕事を抱え込むのかも。職場ですでに「そういう人」というイメージがついているため、同僚たちもその人にどんどん仕事を押し付けそうです。

仕事で疲れているのに土日は外出

「平日は残業三昧、やっと迎えた休日は『せっかくの休みだから』と外出……。これでは休まる瞬間がありません。休む大切さを理解していない男性は、家庭をもっても無理をし続け、結果的に倒れたり急死したりしやすいと思います。結婚して家族ができたからこそ、身体を休んで長生きを望む大切さがわかりました」(32歳/介護)

休日によく出かける男性は、結婚したあとに「家族サービス」として外へ連れて行ってくれる可能性もありそう。家族にとってはうれしいことですが、疲れている状態で連れて行ってもらうのは不安になります。

若いうちは多少の無理も平気に感じますが、身体には確実に負担がかかっているはず。独身時代からその負担を抱え続け、結婚してからもそれを継続していけば長生きが難しいのかもしれません。

「イクメン」「セクハラ」などに敏感

結婚に不向きな男性

「最近はイクメンやセクハラが話題になるけれど、こういう言葉に対して『育児は女性の仕事』『最近の女性は自意識過剰』『イケメンならセクハラなんて言わないくせに』などと言う男性は、女性を軽視している。考え方が古く、奥さんを大切にすることはまずないです」(28歳/住宅)

いまはイクメンであることが褒められる時代です。「男は外、女は家」という考え方は古くなりました。時代の流れを受け入れられず昔の考えにすがりつく男性は、家族サービスや育児に協力するという行動はないのかもしれません。

このような古い考えをもつ男性は、女性が社会で認められることをひどく嫌いそう。自分が優位でないと我慢できず、家庭では何もせずにふんぞり返ってばかりなのかも……。

言い訳ばかりで改善をしない

「自分が運動不足、栄養過多、不摂生なことを『男の一人暮らしはこんなもん』の一言で片付ける男は、向上心や改善しようという気持ちがまったくないのでダメ。結婚しても『サラリーマンの安月給はこんなもん(仕事を頑張る気がない)』『俺は育児の知識なんてないから(育児を手伝う気がない)』という状況になってしまう」(33歳/メーカー)

こちらの男性は、このような言い訳ばかりする男性たちが「結婚したらやるようにするよ」という「言い訳」ばかりをして、結局結婚後もなにもやらなかったという例をたくさん見たそう。

言い訳をすること自体は悪いことだとも言い切れませんが、現状を改善するために何かしらの行動はしてほしいもの。こういう男性は、結婚するまでにも時間がかかるかも。なかなか結婚しない言い訳を用意していそうです。

人のアドバイスを聞いた「ふり」

「誰かがアドバイスしたことに対して、一度は『わかった!』と言うのに、結局わかっていない。それどころか、アドバイスされたことさえ忘れているような素振り……。こういう男だと『前にも言ったじゃない!』というストレスが溜まるだけ。そのうち奥さんがストレスで倒れそう」(30歳/飲食)

アドバイスをしたとき、その場で「わかった!」と言ってもらえるとホッとするもの。「これからは改善してもらえる」という期待も湧いてきます。ただ、期待が湧いてしまう分、わかっていなかったときの落胆は大きそう。

付き合っている段階なら、これらのストレスもまだマシなのかもしれません。しかし、結婚したら毎日の生活の中で衝突することが多くなるはず。アドバイスを聞いた「ふり」は相手に期待だけさせる悪い行為だと思います。

幸せな結婚をするためにも、男性選びは慎重にならなくてはいけません。結婚に不向きな男性は避けて、素敵な男性を選んでくださいね!

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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