クリスマス 目前!男性がつい奮発したくなる「必殺おねだり術」とは?
クリスマス まであとわずか。街中もイルミネーションが輝く季節となりました。カップルの人は、彼氏がどんなプレゼントをしてくれるかと、楽しみにしている人もいるでしょう。
となると、とにかく避けたいのはクリスマス当日、彼氏からもらったプレゼントを見て「ガーン。何これ」というパターン。理想のプレゼントをゲットするためにはどんな方法が有効なのでしょうか……?
「こんなおねだりをされて、ついつい奮発しちゃいました」という、男性たちがノックアウトされた「必殺おねだり術」を聞いてみました。
クリスマス には姿は見せない粋なおねだり
「自分が仕事が立て込んでいてとても忙しかった時のこと。彼女に会う暇もあまりなく、当然、家もかなり散らかってたんですが……。休日の夕方、打ち合わせを終えて帰ってきたら、部屋が片付けられていて、掃除もされていた。彼女が来てるのかと思ったら、もう帰った後。
そのとき『イイ女だなあ』と実感しました。掃除の後、普通ならそのまま部屋にいるだろうに、あえて僕が帰る前に帰って、僕の時間を邪魔しない。で、姿はないけどテーブルの上には海外のガイドブックがありました(笑)。結局、仕事が一段落したあと、ほぼ僕持ちで海外旅行へ。こんな粋にねだられたら、そりゃ行くしかないですよね」(31歳/広告)
忙しい彼にはさりげなく身の周りのお世話をしてからのおねだり……が効果的。この方法なら、「ここに連れてって」「これが欲しい」と言葉にしていわなくても、男性に察してもらうことができそうです。
ストレートなおねだり+アフターフォロー
「僕はストレートに言われると弱いです。昔、彼女から『クリスマスはこういうものが欲しい』と言われて、それに該当するようなもの(ネックレス)をプレゼントしたんですが……。渡したときの彼女の反応がイマイチで、あまり気に入らなったみたい。結構な値段したんですけどね(笑)。
逆に今の彼女は去年のクリスマスも『これを買って』とちゃんと物を指定してくれるので助かります。サプライズもなく、つまらないかもしれませんが、『デートの時にこれ着けたいからお願い!』と言われると、ついついお財布のひもが緩んじゃいますね。しかもちゃんと次のデートから身に着けてくれる。プレゼントのし甲斐があるので、つい弾んでしまいます。うまく扱われてるんでしょうが、悪い気はしません」(34歳/コンサル)
プレゼント選びは多くの男性にとって悩みの種。彼女がどんなものをあげたら喜ぶだろう…と考えても、センスがいまいちな彼の場合は的外れなアイテムを選んでしまうものです。その場合は、事前に欲しいものを指定したり、デート中に「今年のクリスマスはこれ買ってね」とおねだりしておくと失敗がなさそうです。
無欲を装った?ちゃっかりおねだり
「彼女の誕生日が近づいたので、何か欲しいものはないかと何回か聞いたんですが、決まって『特にないから大丈夫』と言われました。僕的には、誕生日くらいは何かあげたかったんですが、何を買っていいかもわからず。そもそも普段から『あなたから何か物をもらおうとは思っていないし、欲しいものは自分で買う』というスタイルで、彼女はあまり僕に頼らない。
今年の誕生日も『何もいらない』というので困ってましたが、『一緒にいられればいい』と言うので温泉旅行に行くことにしました。そしたら彼女はちゃっかり星野リゾートを指定。散々、ほしいものを聞いてたのでさすがに拒否できず……かなり高くつきましたが、普段、あまりにも頼られないと、そういうチャンスの時にはこちらも奮発したくなるもんです。策略かもしれませんね。(29歳/医療)
ちなみに、10人の男性に質問したところ、「サプライズ的なことがしたいので、彼女へのプレゼントは自分で選びたい」と答えたのは3人。
反対に7人が「何を選んでいいかわからないし、事前にプレゼントを指定してほしい」と答えました。「これ買って」と女性側からアピールしても、がっついてると思われるより、むしろ歓迎される時代なのかもしれません。
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1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。
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