【恋愛心理学】「貧乏ゆすり」は脈アリ!?足に出る彼の本気度
ふとした時のしぐさやクセは、とても直しにくいものと言われています。しかし、男性のなかには自分の内面を探らせまいと必死に直している人も。そうなってしまうと、彼のホンネを探るのはとても困難。
そこで今回は、あなたへの思いが明らかになる「足の動き」に注目。なにかと見落としがちな足に出る 彼の本気度 を探ってみましょう。
つま先が自分以外を向いている「 彼の本気度 20%」
いくら上半身が前のめりで話を聞いていたとしても、つま先の向きがそっぽを向いているようならやや脈ナシの可能性が出てきます。つま先の向きは好意を持っている相手の方に向けてしまう傾向があり、足のつま先があなたのほうを向いていない場合、残念ながらあなたへの関心は低いかもしれません。
恋愛に限らず、特にニガテに感じている人と一緒の時は、目線や顔をそらしたり、場合によっては他の人の影に隠れたりする人もいるはず。このように、体の向きはニガテなものから反射的にそらす習性があるのです。
足を組み直す「本気度50%」
女性側が話している最中に男性が組んでいる足をしきりに組み替える場合、それは不安な気持ちを抱えているためと考えられます。どうしても、目の前の状況に不安やドキドキなどの「ストレス」を感じていると無意識に身体の一部を動かしてしまうのです。興味は高まっているものの、相手への緊張がまだ解けていない状態かもしれません。
逆に「足を開く」というしぐさが知らせてくれる心理は「好意」「信頼」。左右の膝と膝が離れていて、自然に相手が足を開いているなら相手はこちらに心を許し、好感を持ってくれています。前向きにアプローチを仕掛けてよいといえます。
「貧乏ゆすり」は「本気度70%」
「イライラしているから貧乏ゆすりしている」と、一瞬で考えてしまっていませんか。しかし、その男性が貧乏ゆすりで緊張の解消を行っている場合もあります。
実は、血液の流れをよくする働きのある「貧乏ゆすり」。緊張して硬くなった下半身をほぐし、リラックスさせる効果もあるのだそう。また、長く座っている場合の運動不足解消として気付かずにやっている可能性も。思い込みは禁物かもしれません。
テーブルを囲んでの会話の場合、相手の足元まで見るのは難しいかもしれません。しかし、足の特徴は立ち話の時などにも現れます。こっそりと彼の足もとに注目して、彼のホンネを予測してみてくださいね。
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