男子を不機嫌にする6つのホメ言葉
自分としては褒めたつもりだったのに、男性から「イヤミ?」と言われてしまった……。男女間では感覚の差があるので、女子の本気の褒め言葉が男を傷つけたり「なんだコイツ?」と思われてしまうケースがあるのです。
いったん無神経な女として嫌われてしまうとリカバリーが大変!男のプライドを吹き飛ばすNGワードはチェックしておきましょう。
NGワード 「真面目だね」
「意識高い系ってこと!?」
意外に褒めている感が伝わりにくい「真面目だね」。意味は同じでも「コツコツ努力できる人って尊敬するなあ」などと言い換えるのがおススメ。
NGワード 「いい人」
「さんざん言われているけど、『いい人』って『どうでもいい人』の事だもんね」
「どうでもいい人」に聞こえる、という声が多い「いい人」。実際には本当にいい人だと思ったから言っているケースがほとんどなのですが、誤解を避けたい場合は「優しくていい人」「話しやすくていい人」のように、具体例を頭につけるだけで、「他に褒めるところがない」社交辞令感が軽減されるはず。
NGワード 「若く見える」
「オッサン!と言われるよりはいいと思うけど、『ガキっぽい』『頼りない』って意味かなとも思う」
男にとって『若く見える』って、仕事だとマイナスになりかねないし、女性からは頼られたいのが男心かもしれません。
また、アラフォー以上の男性にコレを言うと
「俺も若いってお世辞を言われる年になったんだな……」
と被害妄想を抱かれる事も。
NGワード 「リア充じゃん」
「Facebookに海や山で遊んでいる投稿をアップしたら『すっごい爽やかだよね、リア充じゃん』と言われました。投稿するために爽やかぶってると言われたようで不快でした」
「リア充」という響きに、ちょっと小馬鹿にしたニュアンスを感じてしまう人もいます。「いつも楽しそう!」などと言い換えた方が無難かも。
NGワード 「細い/可愛い」
「女の子的には『細ーい!』って褒め言葉だと思うんですけど、男としては言われたくないかな」
「大の男に対して可愛いって何?頼りない、恋愛対象外と言われている気持ちになります」
女性が「強い」「重い」「太い」などの言葉に傷つくのとおなじく、男にとっても「細い」「華奢」「軽い」など、か細さ、弱さを感じさせる言葉はNGのよう。
「男は褒めて落とせ!」
男性のプライドは女性の思う以上に扱いづらいもの。テッパンの褒めテクとしては「本人の自慢に思っている部分をピンポイントで褒める」のが賢いやり方。
例に挙げたような無難な褒め言葉を使うぐらいなら、彼のことをよく観察して正しい切り口で褒めてあげましょう!きっとぐっと距離が縮まりますよ!