「どうして結婚しないの？」の質問に対する華麗なセリフを考えてみた

周りに既婚者が増え、適齢期になると独身者に投げかけられる、面倒な質問。

「結婚しないの？」

機会があったらとっくにしてるって…！なんて心のなかで毒づきつつ、曖昧にごまかして笑ったり「そのうちねー」なんてごまかしている女性も多いのではないでしょうか？

そんな、毎回繰り返される質問にウンザリしている人も多いはず。そこでここでは、独身女性が聞かれがちな「結婚しないの？」を含む3つの質問に上手に返答するセリフをご紹介します。

「どうして結婚しないの？」

【彼氏あり】「結婚するとどう変わるのかイメージつかなくって…。先輩、教えてください～！」

彼氏はいるもののまだ結婚が考えられない場合や、彼氏に結婚する意志があるのかわからない場合。まだ時期がきていないのに周りから急かされると困ってしまいますよね。

とはいえ「結婚したいですよー！」と言えば、周りから「彼氏に結婚を急かす彼女」「彼氏に結婚してもらえない彼女」と思われる可能性もあり、なんだか釈然としません。

そんなときは「今も幸せなんですけど…」とアピールしつつ「結婚するとどう変わるんですか？」と逆質問するのが◎　「人生の先輩、教えてください～！」という体を装えば、こちらに質問されなくなるでしょう。

【彼氏なし】「私の運命の王子が渋滞に巻き込まれてるらしく…待ちくたびれています(笑)探してきてくださいよ～！」

彼氏がいないのに「結婚しないの？」と聞かれるのはすごくプレッシャーですよね。そもそもの相手を探しているのに、まして結婚なんて…！とイライラすることもあるでしょう。

とはいえ、イライラを前面に押し出せば「結婚に焦っていて余裕がない人」に思われがちなので、ここは笑いに変えましょう。「私の運命の王子、渋滞に巻き込まれてるみたいで(笑)」さらに「お願いします！探してきてくださいよー！」と頼めば、誰か紹介してくれるかも…！

【彼氏あり】「好きになった人がタイプですから…(笑)」

彼氏がいるのに結婚していない場合、「今の彼氏とは結婚する気ないってこと？理想高いんじゃない？」なんて勘ぐってくる人もいるかもしれません。

彼氏がいるにもかかわらず、ズケズケと好きなタイプを聞かれて困ったら「タイプっていうか…私、好きになった人がタイプになっちゃうんです」と可愛く答えるのがベスト。「理想とかあるんですか？」と聞き返せば、もうこちらの話は聞かれなくてすむはず。

【彼氏なし】「できれば地球に住んでいて、できれば人間で、できれば男性がいいんですけど、やっぱ難しいですかね？」

特に彼氏がいない人が言われがちな「理想、高いんじゃないの？」。この言葉には、ふんわりと「自分の身の丈を知れよ」というニュアンスが含まれていそうで、不快になる人もいるかもしれませんね。

こんなときは、理想のタイプを語る体で「できれば人間がいいんですけど…」「できれば男性がいいんですけど…」と答えるのが無難。たとえ理想像があっても、そこは封印して出会いのチャンスを広げておきましょう。

【彼氏あり】「今も大きな子ども(彼氏)がいるので…(笑)」

彼氏がいて、適齢期で、結婚していないとなるととってもセンシティブな問題なのが子ども。「ほしくないの？」「いらないの？」なんてデリカシーなく聞いてくる人には、「今も大きな子ども(彼氏)がいて、楽しい毎日を過ごしていますよ」とにっこり微笑んでお返ししましょう。

「産める年齢が～！」「若いうちに産んでおかないと～！」という人には、「うちの子ども(彼氏)も可愛いんですよ(笑)」とノロケ話で返せるようになるといいですね。

【彼氏なし】「妄想ではもうすでに3人産んでます(笑)」

タレントのしょこたんこと中川翔子さんがテレビ番組で言っていたセリフがこちら。子どもについて「教えてあげるけど、若いうちに産んでおいたほうが子育てってラクなのよ」と上から目線で説明したがってくる人には、笑いで返すのがベスト。

「いや～、もう妄想では3人産んでるんですけどねぇ」「上の子なんて5歳になりました(笑)」と勝手に妄想の子どもの状況を報告することで、子ども産めと催促されることは減るはずです。

生きている限り、面倒な質問やデリカシーのないことを言われたりする機会は避けられません。どうぞ、そんな人たちに負けずに、堂々と言い返してみてくださいね。

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小林リズム

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