婚活パーティーや合コンで、せっかくの出会いを逃すNG行動パターン7
30代になって「婚活しないと!」と焦り始めた時に、リアルな環境でチャレンジしやすい婚活として、「婚活パーティー」や「合コン」が挙げられるでしょう。
しかし、何度も参加しているのに「なかなかいい人に出会えない!」と言う人は、もしかしたらせっかくの出会いを逃す7つのNG行動をしているのかもしれません。
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1 婚活に過度な期待をし過ぎる
理想の結婚生活を考えると、パートナーはどんな人がいいか夢が膨らみますよね。イケメンで高身長、清潔感があり、仕事ができて、経済的な安定があり、家事も協力的、優しくて共通の趣味がある……など、理想を挙げればキリがなく出てくるかもしれません。
けれども、理想を100%満たす男性に出会う確率は低いのが現実。パーティーや合コンに「こんな男性がいたらいいな!」と過度な期待をしてしまうと、実はガッカリする可能性も大です。「男性の知り合いを増やす機会」くらいの軽い気持ちで参加しましょう。
2 見た目だけでNGを出してしまう
「女性はキレイで可愛い人が多いのに、男性はちょっとサエない人が多いよね」。出会いの場でそんな感想を女友達とグチったことはありませんか?確かに、「女子のほうが、レベルが高い」というのは婚活の「あるある」です。
見た目がタイプじゃないから……と、誰とも話さないのは、出会いの場で自ら可能性を閉ざしているようなもの。交際は考えられなくても話が合う人なら、「今度、合コンしましょう!」と、複数で会う方向に持っていって出会いを広げる作戦もアリです。
3 女友達とばかり話している
パーティーや合コンで、「全然いい人がいない。早く終わらないかな……」と、女友達とばかり話していませんか?せっかく出会いの場にいるのに、男性に興味がないということを表しているようなもの。男性の印象も良くないでしょう。
貴重な時間を使って参加したのだから、「男性をおもてなしする練習」「男性と楽しく話をする練習」と割り切って、修行の場にするほうが、婚活の経験として活きるかもしれません。
4 好きな人と興味がない人の差が激しい
出会いの場で「この人いいなあ」と思えるようなタイプの男性がいたら、本当に貴重なことです。グイグイと接近したくなりますが、特に合コンなど少人数の場合は、態度があからさま過ぎると、本人も周りの男性もドン引きしてしまいます。
「初めまして」の環境では、気になる彼にだけではなく他の男性にも話を振るなど、同じ態度で気持ち良く接するほうが好印象でしょう。
5 出会いの場なのに、受け身
「女性から声をかけるなんて、プライドが邪魔して話しかけられない」とか、「オクテだから話しかけるなんてムリ」など、特にパーティーの場合だと女性から話しかけることに抵抗がある人もいるかもしれません。
一方で、同じように緊張して話しかけられない草食男子もいます。そんな男子には女性から助け舟を出すことが大切。話しかけないのは、「あなたに興味関心がありません」とアピールしているようなもの。男性から話しかけられてチヤホヤされるのは20代前半までと心得ましょう。
6 「なんか違う」と連絡先も交換しない
最初から気が合って意気投合できる男性というのはかなりのレアパターン。初対面ですから緊張感もあるし、話題もそこまで踏み込めないし……と、素の自分を出すのは難しいかもしれません。
それは男性も同じ。初めて会う相手だからこそ「悪い人ではなさそうだけど、なんか違うかも」と感じるものですが、回数を重ねるごとに慣れて親しくなるパターンもあります。最初に感じた違和感を理由に、それっきりのご縁にするのはもったいない!ご縁を切るのは「やっぱり違った!」と確信した時でも構わないのです。
7 連絡を一切とらない
男性と連絡先を交換したけれど、それで終わってしまうのもよくあるパターンでしょう。連絡先を交換した相手は必ずしも恋人候補になるわけではなく、恋人候補の男性に引き合わせてくれるキューピッドになる可能性もあります。「友達数人を呼んで、一緒に遊びに行こうよ」と誘って集まった中に出会いがあるかもしれません。その可能性をつなげるために、細くても連絡を取り合える仲になると良いでしょう。
「婚活」というと、最短で運命の彼とご縁を持ちたいものですが、結婚相手に出会えるタイミングは人それぞれです。「出会いがない……」と深く考えずに、まずは軽い気持ちでたくさんの男性と話してみましょう。