SNS再会した元カレと復活愛「リサイクル恋愛」をする独女が急増中!
いま20〜30代の女子の間で、「リサイクル恋愛」がブームだって知っていましたか?リサイクル恋愛とは、元彼との復縁恋愛のこと。とあるデータでは20〜30代女子の約5割が復縁を体験。
一説によると、36歳を過ぎると新たに異性と出会って結婚に至るケースが乏しいため、昔の恋人と復縁した方が結婚できる可能性も上がるというのです。
今回は、なかでも女子がSNSでリサイクル恋愛に至ったきっかけをリサーチしてみましたのでご紹介します。
LINEの知り合いかも?で食事に発展
「LINEを始めたときに、数年前に付き合った彼が『知り合いかも?』に出てきたんです。相手もビックリしたみたいで、その日にチャットを開始。『久しぶりに会おうか』と食事にも誘われたんですが、お互い妙な雰囲気で『いま彼氏(彼女)はいるの?』と聞き合う姿は、自分でも一度別れた関係とは思えません」(31歳/製造)
当時は彼の異動を機に、自然消滅してしまったと話す彼女。「あの頃は、まだ恋愛が分かっていなかったから」と、元彼と会うことにはなんら抵抗感はなかったそう。それほどお互い気になる存在だった、ということかもしれませんね。
未練からFacebookで元彼の名前を検索
「私はFacebookで元彼の名前を検索したのがきっかけ。数年ぶりに見た彼は付き合っていた頃のままで、コメントを送ったのも懐かしさからでした。未練がなかったといえば嘘になるけど、思ったよりも会話も弾んだんですよね。もちろん事前に、彼女がいなさそうなことは念入りにチェックしましたけど」(28歳/販売)
Facebookで元彼を探す女性は約6割というデータも出ています。相手を探しやすい、相手の動向をチェックしやすいFacebookだけに、「自分のイメージのままなら、思い切って声をかけてみよう」と思うのかも。その際、彼女アリナシも大きなポイントのようですね。
再開したtwitterで彼から突然のリプライ
「別れと同時にやめてしまったtwitterですが、なにを思ったのか再びツイートを開始。元彼がまだフォロワーにいるなんて知らなかったので『久しぶり、元気にしてる?』というリプライをもらったときは、正直『誰だこりゃ?』って感じでした(笑)。改めて彼のTLを見返してみて、相変わらずの趣味に思わず苦笑い」(29歳/SE)
twitterはアイコンもIDも変わりやすいですからね。使用していない人にとっては、数年経っただけで浦島太郎状態。相手の日常も把握しやすいので、素の彼に心動かされる可能性も考えられるかも。
ネットで出会いを見つけるのも男性の方が多いと言いますよね。もしかしたらSNSの復縁も「あわよくば……」と期待を抱いているのは、男性の方が多いのかもしれません。
全体を振り返ってみると、男女とも過去付き合ったなかでも相性が良かった相手だからこそ、声もかけやすく復縁も上手くいくのかも。これを見ているあなたも、過去付き合った彼で気になる人がいれば、いまのうちにSNSで探りを入れてみてはいかがでしょうか。