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依存心は復縁の大敵!元カレへの依存心をなくして復縁するには?

「大好きな元カレとヨリを戻して幸せになりたい」

そのゴールのために、彼と連絡を絶って、他のことに目を向ける。見た目を磨いたり、仕事に没頭したり、新規の男性とデートしたり…。

巷には復縁のテクニックって溢れていますよね。もちろん、どの方法も方向性は間違っていません。しかし幸せな復縁を実現するためには、テクニック以前に「恋愛に対する考え方」を変える必要があります。

今回は、復縁を叶えるために知っておきたい、依存心のお話です。

幸せな復縁に「依存心」は最大の敵!

失恋の傷口をえぐることになってしまうかもしれませんが、幸せな復縁をするためにも、彼に別れを告げられた日のことを思い出してみてください。

「一緒にいると疲れる。しばらく一人になりたい」
「重い。君の気持ちに答えられない」

彼は別れ話をするなかで、こんな言葉を口にしませんでしたか。束縛や嫉妬、わがままな行動……。付き合っていると、つい自分勝手な欲望に相手を振り回してしまう人も多いでしょう。

こうした「恋愛における問題行動」の根底にあるのが、恋人への依存心なのです。

人は失恋をすると、自分に自信を失うため、より「依存心」が強くなります。何をしていても彼のことばかり考えて、「彼に会いたい、声を聞きたい」という思いに支配されてしまうのです。

彼に対する依存心が強い状態のときは、どんなに復縁のテクニックを試してみても、彼の心を取り戻すことはできません。彼とヨリを戻したい!と思ったら、まずは自分のなかにある「依存心」に気付き、彼中心の生活を変える必要があります。

依存心を捨てるには?

心理コーディネーターの織田隼人さんは、著書『やっぱり彼と復縁したい貴女へ』のなかで、復縁の可能性を高めるためには「半年間(元カレとの)連絡をやめること」、そしてその間に、「彼に気づかれない程度まで依存性を減らすこと、いうなれば『心のダイエット』が必要」と述べています。

復縁を前進させるためには「冷却期間」をおくことが大切と言われますが、その間はどのように過ごせばいいのでしょうか。織田さんは、以下の二つの方法をオススメしています。

方法1:趣味に打ち込む

「彼のことを考えない時間をつくり出すためにうってつけなのが『趣味に打ち込むこと』。人は自分の好きなこと、得意なことには夢中になって取り組みます。夢中になっている間はそのことだけに集中し、他のことを考えなくなります。よって、必然的に彼のことについて考える時間も減ります。彼のことを考える時間が減れば、それだけ彼に対する依存性も減っていくというわけなのです」(織田,2016,あさ出版,(http://a.co/8qo1KLI)/以下同)

方法2:コンパに行く

人間は異性と話すだけで少しトキメクようにできています。そしてこのトキメキは、空っぽになろうとしている貴女の愛情タンクを補給してくれるのです。(中略)もちろん、大好きな彼の愛情で補給できれば最高ですが、現状ではそれが困難。でも空っぽのままでは、悲しくなってしまいます。悲しさが溜まると彼にぶつけたくなってしまいます。でもその悲しさをぶつけたら、彼は逃げてしまうでしょう。だからこそコンパに行くなどして、広く浅く薄い愛情をタンクに補給するのです」(同)

まとめ

最初のうちは、出会いの場に足を運んでも、「やっぱり元カレのほうが良かった!どうして振られてしまったのだろう」と落ち込んだり、何をしていても彼のことが頭から離れない生活が続くかもしれません。

しかし失恋から時間が経つと、毎晩寝る前に彼を思い出して泣いていたのが、週に3回、1回と減っていくようになります。これは彼への依存心が薄らいでいる証。復縁に向けて前進しているともいえます。

恋愛はアレコレ頭の中で考えるよりも、行動する人のほうがうまくいきます。自分を信じて、今よりも自立したステキな女性を目指してくださいね。

参考文献:織田隼人『やっぱり彼と復縁したい貴女へ』(あさ出版)

 

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岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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