ババアに近づく!「老け顔」をどんどん進行させるNG習慣
朝起きて、自分の顔を鏡で見たら「うわっ……私の顔、老けすぎ……?」。こんな経験はありませんか?実は、老け顔になる原因は、日々の何気ない習慣にあります。
自分の顔を見てホラー体験をしなくていいように、今回は「老け顔」になる5つのNG習慣を確認しておきましょう!
Contents
NG習慣1「メイクを落とさずに寝る」
仕事で帰りが遅くなった時、「疲れてるから」と化粧を落とさずにそのまま寝てしまうことはありませんか?朝、肌の美容のためにつけた化粧品は、昼間に浴びた紫外線や大気のほこりなどで酸化します。また、昼間に分泌された皮脂も化粧を落とさないと、皮膚の表面を覆ったまま。皮脂のターンオーバーが上手くいかなくなります。
そして、皮脂表面のキメは荒くなり、結果、それがシミやシワ、くすみになります。化粧を1日落とさないだけでも、翌日の肌は死んだも同然。落とさない生活を続ければ、老け顔にどんどん近づいていきます。
NG習慣2「ホルモン分泌時間に寝ていない、いつも寝不足」
美容ホルモンである成長ホルモンは、寝ている間に分泌され、22時~2時が最も分泌されます。この時間帯に眠っていないと、成長ホルモンはうまく分泌されないので、キメの粗い老け顔になります。
また、睡眠不足も同様です。遅くても23時前には寝るようにして、睡眠不足にならないようにしましょう。「老け顔」予防に朝型に切り替えるのもいいですね。
NG習慣3「1日中スマホを手放さない」
スマホにはあなたを老け顔にさせる原因が2つあります。1つはスマホからでるブルーライトです。この光は美肌の大敵でもあり、睡眠障害の原因にもなるので、就寝前は触らないようにしましょう。代わりにアロマをたくとか、マッサージするとかリラックスして眠りにつけるようにしましょう。
2つ目は、スマホを見るときの姿勢にあります。画面を見るのに斜め下を見るかと思います。顔を斜め下に向けると、ほほが垂れ下がってブルドッグのような状態になります。また、首もシワになって、たるみの原因になります。「老け顔」習慣は、顔だけではなく、年齢が出やすい首にも老化を進行させるので気をつけてください。
NG習慣4「毎晩酒を浴びるように飲む」
適度のアルコールはストレス解消にも良いのですが……毎晩アルコールを摂取していると肝臓に負担がかかり、代謝が衰えます。加えて睡眠の質も下がります。
飲み過ぎた翌日は、疲労が残り、顔がむくむかと思います。見た目だけでなく身体の内側でも変化は起こっています。負担がかかった肝臓などの身体の内側からの影響は、肌に現れるのです。具体的には、シワ、赤ら顔、たるみなどが挙げられます。これが老け顔の原因です。
NG習慣5「休みの日はすっぴんで過ごす」
休みの日は、「メイクはしたくない」「素肌で過ごしたい」と考える人が多いと思いますが、室内で過ごしていても紫外線は入ってきます。近くのコンビニに行くちょっとした時間でも、紫外線は肌に容赦なく降り注ぎます。
肌のシミ、シワは紫外線によるものが多いです。休みの日でも、日焼け止めは使って、老け顔を防止しましょう。
今からでも間に合うので、老け顔習慣とはおさらばして、若々しい肌で居続けられるようにしましょう。