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見落とし注意!脈ナシと思っていた彼からの「脈アリあけおめ」

脈アリあけおめ

2015年新しい恋を見つけたい! そんなアナタは送られてきた年賀はがきや年賀状メールを見返してみましょう。なんとなくイイナと思っていたけど、疎遠になっていた男性から来ていませんか? 彼からのコンタクトこそ、拾い上げるべき恋の原石なのです。

年末年始こそ男性が恋に前向きになる季節

女性が恋を「脈アリ・脈ナシ」を判断する期間極端に短いもの。イイナと思う男性に会っても、1~2ヶ月何も起こらなかったら「脈ナシ」と判断、さっさと次の恋を見つけに行く。そんな女性が多いですよね。

しかし男性はもっと長いスパンで恋と向き合っています。特に働き盛りの男性だと、忙しいときは恋愛のことがすっぽり抜けています。

そんな男性が忙しさから開放されて、恋のエンジンをかけるのが年末年始なのです。この時期に、ここ数ヶ月で出会った女性へのアプローチを考え始めます。

男性が真剣に恋や結婚について考える理由とは?

忙しさから開放されて、男性の心に余裕ができる年末年始。そしてもう1つ、彼らが恋愛に前向きになる理由があります。

結婚適齢期の男性なら、実家に帰省すると結婚のプレッシャーをかけられます。親には「誰かいい人いないの?」とうるさく言われ、挙句の果てに、学生時代の仲間たちは結婚式の写真や子どもの写真付きの年賀状を送りつけてきます。

彼は一人身であることを実感するわけです。「自分も結婚を前提とした彼女を見つけなきゃ!」と駆り立てられます。

そして「最近会った子で誰かいなかったかな」と思いをめぐらします。アナタの顔が浮かび「よし、あの子に連絡してみよう」と思って送ったのがアナタへの年賀状メールだったのです。

アプローチの言葉を添えて返信するべし!

アナタにも心当たりはありませんか? 疎遠になっていた人からの、飲み会やスノボなどレジャーの誘い文句のような、やけにフレンドリーなメールに・・・。

それは社交辞令ではありません。出会いに願いをこめて送られてきたものです。それにアナタもまんまと乗っかっちゃいましょう!

きっちり返事をし、「また近々飲みたいね」などと言って“脈アリ”反応を示しましょう。新年会を提案するのもいいし、「まずはランチでもどう?」とデートのお誘いするのも、もちろんありです。

2月にはバレンタインという恋のイベントも控えています。新しい恋の火種を見逃さないで!

東 香名子

コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。

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