窃盗と同罪!「不倫してもいいんじゃない」を論破する4つの言葉
「 不倫 は誰のことも幸せにしない」そんな言葉を聞いたことはありませんか?婚期が遅れる、社会的評価が下がる……ということ意外にもこんなエピソードもあったので、ご紹介します。
不倫 をしたことがある人もない人も、これを読んで 不倫 をしてはいけないということを、改めて思っていただけたら幸いです。
「不幸オーラ」が染みつくから
「職場の12歳上の既婚者である上司と不倫中です。会社や彼の家庭には絶対バレたくないので、誰にも話さず2人だけの秘密にて早5年。彼の『いつか奥さんと別れたら結婚しよう』という言葉を信じられなくなったので、そろそろ新しい出会いが欲しいと思って合コンに行ったのですが、不幸オーラが染みついてしまったのか相手の男性に『不倫してそう』と言われてしまいました」(31歳/営業)
不幸オーラというものは、自分では分からないもの。もちろん、オーラというのは目に見えるものではないのですが、常に誰かの「2番手」「不倫相手」をしていた女性は、幸薄な雰囲気が染みついてしまっているのかも。
ちなみに「不倫してそう」というのは言い換えてしまえば「2番目の女っぽい」「遊びの女止まり」というイメージで、本命にはなりにくいという意味でもあります。
新しい恋をしたくても、男性が寄りつかない……なんてことになる前に、不幸オーラが染みついてしまう不倫はやめておいた方が身のためだということですね。
「 不倫 女」の烙印は一生消えないから
「前にいた会社で社内不倫をしていたのですが、それが会社にバレて転職をしました。新しい職場で、心機一転やり直そう!と意気込んでいましたが、その会社に前の会社の先輩の知り合いがいる事が発覚。それから毎日、前の会社から今の会社に不倫をしていた事がバレないかびくびくしながら過ごす日々。過去を完全に消すことはできないのだと気がつきました」(29歳/金融)
SNSの普及などで、どこで誰がどのようにつながっているかなんて、把握しきれない時代。この人とこの人、知り合いだったの!?と驚くこともザラにありますよね。
また、過去を隠そうとしても、いずれはどこかで必ずバレると言っても過言ではありません。ネットを駆使すれば、芸能人だけでなく一般人の過去すら知れる時代なのです。1度の不倫が一生つきまとってしまう、なんてことも。その覚悟がないのなら、不倫はすべきではないのかも。
不倫 は「窃盗」と同じだから
「妻子持ちの彼との不倫関係をなかなかやめられず、悩んで友人に相談したところ『不倫って、人の男性を勝手に盗るってことだよね?それって、窃盗となにが変わらないの?』といわれ、確かにその通りだと思いました。泥棒猫という言葉がありますが、妻子持ちの彼と不倫している私はたしかに泥棒なのかもしれません」(29歳/アパレル)
不倫は犯罪とまではいかないものの、多大な慰謝料を請求されることもあり、大事になってしまう可能性もあるのです。
彼とその奥さんは、婚姻関係を結ぶことにより「お互いを裏切らない」と約束したということ。その約束を破った人にも、それに荷担した人にも、重大な責任があるのではないでしょうか。
恋愛は自由といいますが、相手が結婚している場合はその通りではありません。
相手は法律上で、結婚相手と強く結ばれているということを、覚えておかなければいけませんね。
必ず自分に「しっぺ返し」がくるから
「25歳から27歳まで、妻子持ちの人と不倫をしていました。その間、関係が誰かにバレることはなかったのですが、私も別の人と結婚をすることになり、その彼とは別れることに。私は夫と幸せな結婚生活を送っていたのですが、ある日、夫が私よりも年下の女性と不倫していることが発覚。怒りと悲しみがこみ上げ『許せない!』と思いましたが、冷静に考えると私も同じ事をしていたんだなって。人の道からはずれた行為をしたら、いつか自分に返ってくるのだと深く反省をしました」(28歳/契約社員)
悪い事をしたら、いつかしっぺ返しがくる……不倫もそうなのかもしれません。いつか自分が幸せになれたとき、同じ事をされてしまう可能性は絶対ないという確証はありませんよね。
自分がされてイヤな事は、相手にも絶対にしてはいけない。これは誰しもが小学生時代に学ぶこと。基本的なことを、大人になっても忘れないようにしたいものです。
ダメと分かっていても、してしまうのが不倫。バレなければいい、1回だけと悪魔のささやきに負けそうになっても、自分の理性でぐっと堪えてくださいね。
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