会社で社内不倫に走りやすい男性上司の特徴5つ
一見リスクだらけで、メリットが感じられない「 社内不倫 」。しかし、同じコミュニティで秘密を共有していること、そしていつバレるかわからないスリルから、いつの時代にも 社内不倫 はつきものです。
不倫は報われないと頭ではわかっていても、魅力的な男性に抗えない女子も、消えることはありません。
では、どんな男性が社内不倫 に走るのでしょうか。 社内不倫 経験者、そして社内不倫 を目撃した女子から、男性の特徴を聞いてみました。
社内不倫に走る男性上司の典型例!
管理職になりたての男性上司
「私の社内不倫の相手は、既婚の上司。関係が始まったのは、ちょうど彼が部長から本部の局長に昇進したばかりの時でした。昇進したことで周囲からお祝いされたり、メディアからインタビューされるようになったせいで、今まで以上に自信がついたよう。そのせいか、かなり積極的なアプローチを受けました。
今まで私は不倫を毛嫌いしていたのですが、ずっと配属を希望していた部門の局長が彼だったこともあり、そのアプローチを受けました。私が嫌がらなかったことも、彼を不倫に走らせたきっかけだったかもしれません。
結局1年半の不倫関係を経て、希望通りの部署に配属されました。今も、直属の上司となった彼と社内不倫を続けてます」(30歳/不動産)
役職という武器を得ると、男性は女性が思っている以上に自信をつけます。特に昇進したばかりの時は、喜びで判断力が鈍るのかもしれません。
周囲からチヤホヤされることに慣れていない男性ならば、「モテている」と勘違いするでしょう。さらに社内であれば人事権を得る場合もあるので、露骨な社内不倫に走る男性も現れるようです。
転勤が多い男性上司
「新卒入社した会社は転勤が多く、私の最初の配属先も地方でした。配属先には独身が多かったのですが、上司は既婚で単身赴任中でした。
ある日、会社のメンバーで飲み会をしていた時のこと。上司のもとに、現地の契約社員の女性が近づいてきて挨拶をしたんです。上司が席を立ったので女性について先輩に聞いたところ、『転勤してから肉体関係にある不倫相手』と教えられました。上司は面倒見がよく、息子の話も頻繁にしていたのでショックでした。
それから2年くらいして、私は別の地方に転勤になりました。そこの上司も5年近く単身赴任をしていて、総務の女性社員と社内不倫していることが噂になっていました」(27歳/営業)
転勤が頻繁な仕事なら、その度に家族と引っ越すことは難しいでしょう。それまで一緒に住んでいたならば、既婚者には束の間の「一人暮らし」の時間ができます。これをいいことに、不倫に走る男性も少なくありません。
中でも社内不倫に走る男性は、転勤先である現地の女性と関係を持つことが多いよう。また異動があれば関係を絶てること、女性から見て現地の男性より素敵に見えてしまうことが、理由のようです。
社外の人脈が多い男性上司
「私の同期が、数年に渡って役員と社内不倫をしていました。本人は黙っていたのですが、もう全社員が知っているくらいバレバレ……。その理由は、何かイベントがある度に役員が彼女を連れて行っていたからです。
部署が違う上に、外出が多くない部門に所属する彼女の行動を怪しんだ先輩が、2人のスケジュールを照らし合わせてみたら、見事に同じ日の夜に予定が入っていたんですって。社外の人脈が広い役員は、様々なお誘いをうけていましたから、一発でわかりました。
それだけあからさまな社内不倫をしていたので当然上層部に伝わり、男性は関連会社に左遷させられました。ところが、左遷から数ヶ月経った時、その男性がうちの競合企業に就職したという情報が。人脈が広い分、常に『逃げ道』を用意していたのかもしれませんね」(31歳/ファッション)
社内不倫には、いつかバレるというリスクがあります。関係が明らかになってしまえば、大抵の人は居場所がなくなってしまうでしょう。
そんな時でも、逃げ道としての転職先を確保できるだけの人脈がある男性は、大胆な行動ができるのかも。もし突然転職する男性がいたら、誰かに社内不倫がバレてしまったのかもしれません。
残業や出張が多い男性上司
「直属の上司と社内不倫をしていた時、私と彼は一緒に残業する機会が多かった気がします。夜遅くまで2人きりで残業していれば自然と『飲みに行こう』となるし、『お前は頑張っているな』と励まされれば、好意を抱いて当然だと思いました。
彼が既婚者なのは知っていましたが、私からアプローチして不倫関係に。それからは仕事にハリが出たし、私の業務にも積極的に関わるようになってくれたので、毎日楽しくなりました。
その時の彼は毎週出張があったので、そのうち彼の出張にも連れて行ってもらえるようになりました。まぁ、経費を使って不倫旅行をしている感覚でした(笑)」(33歳/開発)
単身赴任したばかりの男性上司
単身赴任したばかりでは色々と不安な面もあるはず。なので、周りで身近な女性にあれこれアドバイスを求めることもありえます。
そこが不倫に陥りやすいポイントです。特に地方などの社内不倫はよくあること。あなたも狙われるかもしれません。
社内不倫は百害あって一利なし!
社内不倫のメリットは、一緒にいる時間が長いこと。日中のほとんどの時間を会社で過ごすことを考えれば、家族よりも会社の人たちと長く一緒にいると言えるでしょう。
仕事だけでなく、それに伴い発生する残業や出張が多い男性ならば、家族も「またか」と思うだけなので不倫を疑うことは少ないはず。多忙な男性ほど、気をつけた方がいいかもしれません。
男と女がいる限り、社内不倫がなくなることはありません。楽しく働きたい気持ちを社内不倫で補わないよう、公私混同のしすぎにはご注意を。
オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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