性格良すぎはダメ?婚活しても結婚できない「いい子ちゃん」特徴4つ
「私はまだ結婚なんてしなくていい」そうは思っていても、周りが結婚ムードになってくると、どうしても焦ってしまうものですよね。そして興味深いことに、友人を大切にする性格のよい「 いい子ちゃん 」ほど、婚期が遅れてしまうようなのです。
そこで今回は、婚期を逃してしまいがちな「 いい子ちゃん 」の4つの特徴をご紹介します。
いい子ちゃん の特徴1:空気が読める
合コンなどにおいて、空気が読める人にありがちなのが「恋のキューピットになってしまう」という失敗。どの女性が誰に興味を持っているか、というようなその場の状況がわかってしまう空気の読める女性は、ついつい助け舟を出してしまうのです。
その結果、出会いの場に行く回数を増やしても、自分の出会いそっちのけで恋愛成就のお手伝いをしてしまうことになります。
「結婚に向いている」のと「婚活で強い」のは、全く別のベクトルなのです。周りの空気にただ合わせているだけだと、自分だけ置いてきぼり……なんていう状況にもなりかねません。
これ以上婚期を遅らせたくないなら、婚活の場では我慢せず、「あの人と話してみたい」「彼と仲良くなりたいな」という自分の欲を最優先しましょう。
いい子ちゃん の特徴2:気配りができる
気配りができる人は、合コンでの席替えの声掛けを積極的にしたり、料理を進んでとり分けたりと「仕切り屋さん」になりがち。初対面の飲み会でも女性としては捉えられず、「頼りになるリーダー」として見られてしまうことの方が多くなってしまいます。
「でも、ほかの人に頼むのは気が引ける……」といった場合には、男性に相談してみるのが吉。
たとえばお酒がなくなってしまった時には「すみませ~ん」と自分で声を上げるのではなく、男性に「次は何を飲みます?」と聞いてみましょう。大体の男性はそこであなたのグラスが空なことに気付いて注文してくれるはずです。
いい子ちゃん の特徴3:人に相談されやすい
人は弱っているときや困っているときに話を聞いてくれる人を求めます。そんな時、相談されやすい人には2パターンあります。
1つ目が「恋愛経験豊富で、なんでも答えてくれる人」で、もう1つは「否定せず、ちょうどよく聞いてもらえる人」です。そして、割合的にいうと2つ目に当てはまっている人に「いい子ちゃん」が圧倒的に多いといえます。
そして2つ目に当てはまる人に共通しているのが、話を聞いているときに「なるほど」「そうなんですね」といった、気のないように思われてしまう相づちを多用していること。これでは、男性に「俺に興味ないのかな」と思われてしまいます。
相手の言葉を繰り返したり、トーンを合わせたりなどの工夫をするだけで、婚期の遅れにつながる出会いの幸薄さを軽減できるでしょう。
いい子ちゃん の特徴4:一人で頑張りすぎる
男性に弱みを見せたくない、情けない姿を見られたくないと、努力する女性はかっこいいものです。しかし、男性からすると、それはマイナス点になってしまう可能性があります。
男性は、どうしても女性よりも優位な立場で「すごーい」と言われる対象でありたいと願っているもの。そんな中、バリバリ仕事をこなす女性に対しては「負けちゃいそう」としり込みする男性が多いのだとか。タフネスの塊のような女性は仕事場ではとても頼りになりますが、婚活の場では、そのパワフルさは封印したほうがよさそうです。
以上の4つに当てはまった女性は、婚活での立場や振る舞いをもう一度考えてみましょう。出会いの確率、そして婚期の遅れがググッと改善されるはずです。
性格のいい人ほど、他人にも優しく接せられることができるもの。それは、あなたの大きな長所になると思います。ぜひ、自分の魅力の見せ方をよく研究し、自信をもって戦場に乗り込んでいってくださいね。
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