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プレゼントは私…って正気?男がドン引きした彼女のクリスマス演出

クリスマスは彼氏とクリスマスパーティーという女性もいるかと思います。せっかくのクリスマスパーティーなので気合を入れて クリスマス演出 の準備をするはず。でも、やりすぎると彼氏に呆れられる演出も……。

今回は、男性が呆れた彼女の クリスマス演出 を聞いてみました。

裸姿にリボンを巻いて「プレゼントは私」

「彼女が裸姿でリボンを巻いて『プレゼントは私』というのに憧れはあったのですが、実際に彼女がそれをやったときはドン引きしました……。あれは二次元だからこそ魅力があるのだと思います」(31歳/小売り)

憧れと言いつつ、彼女が実際にやると引くなんて彼女が可哀想……。きっと彼女は勇気をだしてしてくれたのでしょう。

彼氏の憧れと言うのならぜひ頑張りたいところですが、「二次元だからこそOK」という行為なのかどうなのか、実行する前にしっかり確認しておきたいものです。そうでないと、この彼氏のようにドン引きして身も心も寒い思いをするはめになります。

残念な味の手料理を山盛りに作る

「料理がめちゃくちゃ下手な彼女が、一生懸命パーティー料理を作ってくれました。その気持ちは本当にうれしいんだけれど、味が悪すぎて……山盛りの料理をひたすらお酒で流し込みました。3日分くらい作られていて地獄の日々でしたね。正直捨てたかったですが、そうもいかないので全部食べきりました」(30歳/介護)

せっかく手料理を作ったのに、これはずいぶん悲しい結果となっています。「彼女の手料理ならそれだけでうれしい!」という気持ちはあっても、まずいものはまずいのです。

料理の腕に自信がない女性は手料理を諦めるか、せめて一品だけにとどめるようにしたほうがいいと思います。頑張る気持ちは素敵ですが、どうせなら良い結果がでるようにしましょう。

オシャレに気合をいれすぎて叶姉妹状態

「クリスマスなので高級なレストランを予約しました。彼女も高級なレストランということでオシャレをしてくれたのですが、それがもうオシャレの度を越しているというか……豪華できらびやかなドレスで登場してきました。叶姉妹っぽい……」(28歳/アパレル)

せっかく高級なレストランへ行くのですから、オシャレするのは当然のこと。でも、気合を入れすぎたり、オシャレの方向性を間違えたりすると、完全に場違いな存在になってしまいます。

「どんな格好をすればいいのだろう?」と迷ったときは、事前にそのお店の客層やファッションを確認しておいたり、彼氏に相談しておいたりするといいですね。地味でも豪華でもない、ちょうどいいオシャレを見極めていきましょう。

宝探し状態のコインロッカー巡り

「クリスマスプレゼントはコインロッカーに預けたと言われたので、鍵をもらって取りに行きました。するとコインロッカーの中にはまたコインロッカーの鍵。次のコインロッカーもまたコインロッカーの鍵。結局コインロッカーを5つくらい巡ってクリスマスプレゼントを手に入れました。正直無駄な演出だと思うし疲れました」(35歳/建設)

こういうことを楽しめる彼氏ならいいのですが、疲れていたり余計な手間をかけたくなかったりする彼氏ならとても迷惑な演出となってしまいます。

彼女は面白い演出だと考えたのかもしれませんが、こういうゲーム感覚な演出は好き嫌いがかなり分かれてしまいます。せっかくのプレゼントもありがたみが薄れてしまいそうなので、こだわりすぎないほうがよさそうです。

サンタガールの格好で会社の前に立っていた

クリスマス演出

「仕事帰りに彼女とクリスマスデートをする予定でした。彼女は仕事が先に終わったとのことで、俺の会社の前で待ってくれることに。それでいざ会ってみたら、彼女はサンタガールの格好をしていました。コートで隠しているとはいえ、同僚や上司に見られてしまいいたたまれなかった……」(27歳/飲食)

クリスマスのコスプレと言えばサンタガール。彼女にしてほしいコスプレとして人気が高いです。彼女も彼氏を喜ばせようと思ってサンタガールになったのかも。

とはいえ、なにも外で着る必要はありません。彼氏の会社の前ということは、つまりは公共の場ということです。公共の場でのコスプレはショップ店員や特別なイベントではない限りは「非常識」ととられることも多いもの。非常識な彼女とならないよう、外でのコスプレはやめておきましょう。

せっかくのクリスマスなのですから、はしゃぐ気持ちもよくわかります。しかし、男性の気持ちを考えて行動することも大切です。自分の行動が男性をどんな気持ちにさせるのか考えたうえで、楽しいクリスマスにしましょう。あなたも彼氏も大満足なクリスマスになれば、素敵な思い出として二人の心に残ると思います。

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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