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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】お家デートなのに……彼女の困った行動とは

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回はお家デート中の彼女の行動にガッカリした男子のエピソードです。

<今回の男子>

S君(35歳)、イベント会社勤務
ルックス  :★★★★☆
スタイル  :★★☆☆☆
お洒落度 :★★★★☆
年 収   :★★☆☆☆
モテ度   :★★★☆☆
特徴    :デートはもっぱらインドアなタイプ。

インドア派の彼女ができました!

お家デートが好きなS君は、同じくインドアが好きという女子と交際を始めたそうです。

小泉「S君に彼女ができるのは久しぶりだね」

S君「そうですね。今の彼女はインドア派ということだったので付き合うことにしました」

小泉「S君もインドア派だもんね。ということは、いつもお家デートなのかい?」

S君「はい。僕が料理を作ってあげたり、一緒にDVDを観たりしてます。マッサージしてあげることもありますよ」

小泉「ほぉ~、ずいぶんと優しいね。それは彼女もリラックスできるんじゃないかな」

S君「まぁ、たしかにリラックスしてるみたいですね。というか、あまりにもリラックスしすぎていて、むしろ困っているんですよ」

小泉「ん?どういうこと?」

お家デート中に寝られるのは困る……

S君「僕が作った食事を沢山食べてくれたり、マッサージをしてあげて気持ち良くなってくれるのはいいんですけど、その後、必ずといっていいほど寝ちゃうんですよね」

小泉「あら。もしかしてぐっすり長時間寝ちゃうのかな?」

S君「そのまま終電の時間まで寝てますね。でもって、終電ギリギリに起きて『あ、もう帰る時間だ』って、帰っていくんですよ」

小泉「寝るのが好きな女子って結構いるからね。多分そのコもそういうタイプなんだろうね」

S君「リラックスしてくれるのはいいんですけど、よく考えたら食事してマッサージして寝るだけなんですよ。『ここはホテルじゃないぞ』ってつっこみたくなりますね」

小泉「まぁ、その気持ちも分かる」

S君「僕は他の日に仕事を詰め込むことでデートの時間を作っているんですけど、そうやって作った貴重な時間を単なる睡眠に使われるのはちょっと……」

小泉「なるほどー。ちなみに、彼女が泊まっていくこともあるのかい?」

S君「たまにありますよ。でも、22時過ぎには寝ちゃうから、起きてる僕としては非常に退屈です」

小泉「お家デートで22時就寝だと、ちょっと寝るのが早いかもね(笑)」

S君「そうでしょ?正直に言うと、お泊りの日くらいはエッチもしたいじゃないですか」

小泉「そりゃそうだ」

S君「ところが、彼女は先にお風呂に入って、僕がお風呂から出る頃にはもうぐっすりなんですよ」

小泉「もはやエッチできる状態じゃない訳だね(笑)」

S君「はい。『そりゃないよ~』ってグチりたくなりますよ」

今回の教訓

寝るのが好きという女子は多いものです。たしかに、睡眠は心地よいし、特に食事の後などは眠くなりますよね。また、寝るという行為はそれだけ彼氏に対して心を開いている証拠でもあると思います。

がしかし、お家デート中に早く寝てしまうというのは、彼氏をガッカリさせてしまうかもしれません。特にS君のように、他の日に必死に働いてデートの時間を作っている彼氏にとっては、「時間を無駄にしないでほしい」と思えるようです。

先に寝てしまう女子としてはそれで満足なのでしょうが、目の前で寝られてしまう彼氏の気持ちも少し考えてあげた方が良いかもしれませんね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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