【実話で研究！アラサー男子の恋愛観】接客業女子のモテる理由は話し方だった？

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は高級アパレル店の店長として部下に接客指導をしているS君のエピソードです。

Contents

＜今回の男子＞

S君（36歳）　某有名アパレルブランド直営店店長
ルックス：★★★☆☆
スタイル：★★★★☆
お洒落度：★★★★★
年収　　：★★★☆☆
モテ度　：★★★★★
特徴　　：完璧なまでの接客力をもつアパレル店の店長

S君「毎年何人もの女性社員が入社してくるけど、そのほとんどが1～2年もしないうちにモテモテになっていくんですよ」

小泉「そんなにルックスの良い女性社員を揃えてるのかい？」

S君「いやいや、ルックスが良ければ入社前からモテてるでしょ。そうじゃなくて、入社してしばらくしてからモテだんすんです」

小泉「なんで？？」

S君「それがですね、どうもうちの会社がやってる接客指導と関係があるようなんですよ」

S君「うちの会社は高級ブランドを扱うだけあって話し方や所作、立ち方まで厳しく指導するんです」

小泉「たしかに、お店にいくと皆さんビシっとしてるよね。それでいて表情はにこやかで柔らかい」

S君「はい、この指導にはかなりの時間を割いています。だから入社時にガサツだった女子も1年も経たないうちにCA並みの接客力を身に着けていくんです」

小泉「なるほど。だからモテるようになるんだね？」

S君「そうだと思いますよ。実際僕は毎日彼女達をお店でみてるけど、『随分可愛くなったぁ』って感心させられることが多いですから」

小泉「フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングの振り付けで女子選手が美しくみえるのと同じってことだね」

S君「まさしくその通り。接客ではそこに会話も加わりますから、余計に女性らしい可愛さや美しさが目立つ訳です」

小泉「一般の女子でも真似することはできるの？」

S君「研修を受けていないから完璧には無理でしょうけど、それに近づけることはできるでしょうね」

小泉「ちなみに、そのポイントは？」

S君「3つあります。1.相手のいうことを否定しない。2.にこやかで落ち着いている。3.所作を美しくみせるです」

小泉「1と2は上手な会話術としてよく言われるよね」

S君「はい。『それは違います。私はこう思います』というのと『それはよく分かります。ちなみにこういうのはどうですか？』というのとでは相手の印象が全然違いますからね。それをにこやかに落ち着いて言えば尚更です」

小泉「たしかに、後者の方はまったくイラっとしない(笑)」

S君「あとは仕草ですけど、これは高級店にいって実際に観察した方が分かりやすいと思います」

小泉「ホテルウーマンとかCAとかかな？」

S君「そうですね。彼女達を見ていると『動作を両手で行う』『指先や背筋を伸ばしている』『首を少しだけ傾ける』などに気付くはずです」

小泉「あ、CAさんはカーテンを閉めるときに両手で閉めるし、ドリンクを出す時もコップを持った手にもう片方の手を添えているよね」

S君「そうです。メインの動作は利き手で行い反対の手を添えるようにするのは、所作を美しくみせる代表的な例です。これは是非一般の女子にも真似してほしいですね」

本当に高級なサービスを提供するお店の女性店員は話し方や所作を徹底的に叩き込まれているものです。そしてそれが身についてくるとプライベートでも自然とできるようになり、男子からの評価も上がるようです。

そのポイントは「相手のいうことを否定しない」「にこやかで落ち着いている」「所作を美しくみせる」の3点にあるとのこと。

これらを完璧にマスターすることは難しいとしても、意識的に真似することによってモテる確率が上がるようなので、真剣に研究してみると良いかもしれませんね。

人気記事４コマ化

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

この記事を読んだ人におすすめ