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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】彼氏のご両親が関心するお寿司屋さんでのマナー

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は某高級ホテル内にある寿司屋さんで働くM君が「いざという時に恥ずかしくないお寿司のマナー」を教えてくれます。

<今回の男子>

M君(36歳) 板前
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★☆☆
モテ度 :★★☆☆☆
特徴  :作法に厳しいタイプ。

作法っていざという時に大事ですよね

某高級ホテル内にある寿司屋で働くM君は、女子が彼氏のご両親と初めて食事をする場面をよく見るそうです。

M君「恋人のご両親等と食事をする時って、作法に気を付けたくなるじゃないですか」

小泉「そりゃあそうだよね。そこで印象が決まることもあるし。他にもご年配の方やハイクラスな人と食事をする時は、絶対に恥ずかしい思いはしたくないところだよね」

M君「でも、作法そのものを知らなかったらどうしようもない訳で、何も知らないが故に、大事なところで恥ずかしい思いをしている人って結構いるんですよ」

小泉「高級寿司屋ともなると、そういうケースも多いだろうね」

M君「はい。箸の持ち方や喫煙のマナーはもちろんのこと、実際にはもっと細かい点もいくつかあるんですよ」

完璧な作法は褒められる!お寿司屋さんの作法とは?

小泉「ちなみにお寿司屋さんの作法ってどんなのがあるの?」

M君「まず、食べる順番ですね。淡泊な味の魚から食べるのが常識です」

小泉「魚の味を楽しむためかな?」

M君「そうです。白身魚で脂の少ないもの、例えばコハダなどから食べるのが良いでしょうね」

小泉「なるほど」

M君「それと、お醬油はシャリじゃなくてネタにつけることです」

小泉「あ、それは知ってる。でも、できてない人が多いよね」

M君「そうなんですよね。シャリにつけると、さしちょこの上に米粒が散乱してしまって汚く見えるんです。ちなみに、軍艦巻きは一旦ガリにお醬油をつけて、それをヘラのように使ってネタにお醬油をつけていきます」

小泉「ほぉー」

M君「あとは、好きなネタばかり食べないというのも重要です」

小泉「中トロばっかりとかはダメなの?」

M君「ダメですね(笑)ほかのお客様の分がなくなるという観点から、悪いマナーだとされていますよ」

小泉「そういうことね」

M君「ほかにも細かい点はありますが……そもそも、一般的な魚を見分けられないというのは論外です」

小泉「サバ、イワシ、アジあたりかな?」

M君「そうですね。これらは家庭料理によく使う魚なので、見分けられないということは料理が苦手であることがバレちゃいますからね」

小泉「それは、彼氏のご両親と食事する場合なんかは致命的だね(笑)」

M君「その点、この前お客様でいらっしゃった女性客は作法が完璧で、彼氏のご両親らしき人から褒められてましたよ」

小泉「ほう。やっぱり、作法を知っておくと得することがあるんだね」

M君「ハイクラスな人であればあるほど、そういった作法にもうるさいですからね。知らないと恥ずかしい思いをするんじゃないでしょうか」

今回の教訓

彼氏のご両親や目上の人、さらにはハイクラスな男子とお寿司屋さんで食事をすることもあると思います。そんな時、マナーを知っているのと知らないのとでは、相手からの印象が大きく違ってきます。

滅多に行く機会がないからと油断していると、大事な時に恥ずかしい思いをするかもしれないので、知識だけでもしっかりと頭に入れておきましょう。

それでは、M君から教わったお寿司の作法のおさらいです。①淡泊な味の魚から順に食べる②お醬油はネタにつける③好きなネタばかり食べない④一般的な魚の名前くらいは知っておく。

これらを覚えておくと、いざという時に得することがあるかもしれませんよ。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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